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at backyard

Color my life with the chaos of trouble.

春の木漏れ日の中で - Sunny Daysについて

木漏れ日 - Wikipediaより
写真はWikipediaより。

音楽を作るという行為は、時折とてもパーソナルな作業となる。
そして、そういう作業は多くの場合、自己救済という意味を帯びてくる。
私が当時Beagles x PreciseHero名義(現在はCaramel Ship)でSunny Daysという曲を書いたとき、
それはある部分では、自身にとって非常に大きな意味を持つ曲となり、
また、同時に自己救済という役割を果たすことになった。

初めに書くが、
これは非常にパーソナルな話である。

当時Desmondに、この曲のアレンジを相談した。
この曲だけ、少しセンチメンタルな色合いが強すぎるように感じたからだ。
※歌詞も非常にセンチメンタルなものだ。
そして私はそれを気に入っている。下に日本語訳を載せた。

私たちはまだ当時はBeagles x PreciseHeroという名義で、
コラボレーションという形で音楽を作っていた。
だが、既に長い時間を楽曲のやり取りに費やしながら、共に音楽を作っていた。

私はもう少しビートがある別のバージョンを作成し、彼に送った。
それは先程も書いたように、この曲だけセンチメンタルの色合いが強すぎるように感じたからだ。
だが、Desmondは「オリジナル・バージョンのほうが、優しくて柔らかい感じがして好きだよ」と言って、
最終的には今のアレンジに落ち着いた。
私はこのアレンジに落ち着いて良かったと心から思う。

今でも私にとって大切な曲の一つだ。

Sunny Days

僕はまだ君からの答えを探している
それは小さなもの?それとも大きなもの?
僕はまだ君からの答えを探している
だけど、まだそれを見つけられていないんだ

君はそうなることを望んでいるの?

さあ、来てくれ、陽光が差し込む日よ
僕はその一瞬を待っているんだ

詞(日本語訳) : Yuki Shindo

サウンドメイクについて

最後にこのトラックの音作りに関して、1つだけ書こうと思う。
この楽曲は非常にシンプルな構成で成り立っている。
基本的にはアコースティックギターの弾き語りスタイルである。
弾き語りスタイルで収録したトラックに
丁寧にチューニングしたIRリバーブをかけている。
IRリバーブはLogic Proに入っているSpace Designerを使用している。
(使用しているバージョンは"8"だ) 非同期的にメインの旋律を離れて、
空間を漂っていく音の響き方が、
曲の世界に寄り添っていて私は気に入っている。