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Color my life with the chaos of trouble.

まつもとゆきひろ氏の『コードの未来』

先日読み終えたのだが、まつもとゆきひろ氏の"コードの未来"がすこぶる面白かった!

私はまだまだプログラマーとして新参者だが、
これはコンピュータ関連の勉強になるし、なにより読み物としてとても面白い。

主に電車に乗っている時などに読んでいたのだが、
読み始めて10秒ほどで文章の世界に飛び込んでしまえるぐらいに、読ませる文章が並んでいる。
ガベージコレクションの仕組みやビッグデータプログラミング言語の比較など題材となっているトピックも、非常に興味深いものばかりだし、
実に丁寧に解説してくれるので、自身にとってはちょっと難しいと思える内容でも、
ふむふむなるほど、そういう仕組で動くのか、と楽しく読めてしまう。
初めは4年前の本だし、ちょっと古いかなと懸念していたが、
扱っている題材が時の流れで風化するようなものでもなかったので、あまり気にならなかった。
一度読んで満足という感じではなく、何度も読み返せそうな内容なのも、満足度高し。
こういう書き方は誤解を産んでしまうが、
個人的には、村上春樹の短編を読むような感覚で読める本といった印象を持った。

というわけで、
読書=至福の時間、が味わえるし、Computerについての知識も得られるので、
まさに一石二鳥の本でした。

ぜひこれからプログラマーになろうかなと考えている方、
プログラマーになりたての方(そういえば季節は新入社員シーズンか)
最近Excelで設計書しか書いてねーし、とデスクの隅っこで鬱々と"コード書きたいフラストレーション"を抱えておられる方、
読んでみることをオススメする。