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at backyard

Color my life with the chaos of trouble.

波よ聞いてくれ

少し前のことだが、『波よ聞いてくれ』の2巻が出ていたので早速読んだ。やはり面白かった。

実を言うと、私はこの漫画家の他の作品を読んだことがない。
『波よ聞いてくれ』自体は確かネットか何かで評価が良くて、それでなんとなく読んでみようと思ったのだと思う。

そして、一読してハマった。
まず何よりテンポ感が良い。まるでアフロビートの雨のようなビートを全身で浴びているかのごとく、最高に気持ち良いグルーブ感がこの漫画の世界を支配しているように思う。そのため、スラスラ〜と読み進めていけてしまう。
こういうのは先日書いた河内さんの漫画にも共通して言えることだ。

昔、村上春樹もエッセイで、自身の作品に対してビートが感じられるように意識している、というような内容のことを書いていたような気がする(ちょっとうろ覚えなので、間違っていたら申し訳ない)。
この漫画にはそのようなビート感がものすごく感じられる。読んでいてアガる。

また作品の世界観や、会話の言葉選び、出てくる小物などもセンスがあり、何度読んでも面白い。
まだ読んでいない方は、是非一読してみることをおすすめします。