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Color my life with the chaos of trouble.

Fuji Rock 2016 - 感想メモ

Fuji Rock 音楽

Fuji Rock 2016の1日目に行ってきた。

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自身が行ってきたフジロック1日目に見たアーティストの感想を書いていく。
あくまで自分に対する感想メモ的なイメージなので、個人的主観が存分に入っている。
あと、普段私はろくにライブには行かないタイプの人間なので、与太話的に流し読みしてもらうのが良いと思う。

BOREDOMS

前回見たのは2011年の"I’ll Be Your Mirror"で、6組のドラム・セットが環状に並べたステージでトライバルなビートを浴びせられるライブだったが、今回はもっと前衛的な方にシフトした感じ。メンバーもメインの演奏は3人というミニマルな編成。
テントの設置に使うような杭みたいなやつ(あれ、なんていうんだっけ?)を楽器にしたり、他にも色々とオリジナルな楽器を作っていて、自分も楽器作ろうかなと思った次第。
余談だが、自身もあの杭の音でビートを作ったりしていたので、おっ!?とちょっとシンパシーが湧いてしまった。恐れ多いことである。

前衛音楽に影響を受けまくった民族音楽グループといった印象で、これを大きなステージで演奏してしまうところにBOREDOMSの実力が現れている。
また見た目にも楽しめるライブだった。特に何か映像があったわけじゃなく、映像自体は演奏している彼らを映し出しているシンプルなものだったが、その映像が見ていて楽しかったのである。
それってなにげにすごいことだ。
変な音楽ばかり鳴らして自己満足に浸っているような、掃いて捨てるほどいる自称エクスペリメンタルバンドには是非参考にしてもらいたところである。

TRASHCAN SINATRAS

ライブも演奏具合もポップでメロディアスの一言に尽きる。
一緒にシンガロング出来る感じで凄く良かった。

BOREDOMSの後に彼らを聴いたので、方向性が間逆な感じがこれまた良かった。
メロディも演奏も誰もが楽しめる感じ、この一言に尽きる。
メンバーが普通にそこら辺を歩いていて、ファンの握手に応えているのを目にした。良い人そう。
また、キーボード弾いていた人がBOREDOMSを聴いていたよう。好きなのかな?

BIFFY CLYRO

ヘビーなサウンドに美しいメロディ、90年代USオルタナの香りをそのまま現代に持ってきたようなサウンドで、かなり良かった。
サウンドが本当にヘビーで思わず笑った。1曲ぐらいしか聴けなかったが、ライブもクオリティ高そうだ。

LÅPSLEY

最後の3曲ぐらいしか聴かなかったが、生で見ると"ネクスト・アデル"と言われているのがよく分かる。
曲も歌も世界観も、グイグイ惹きつけられた。こりゃー良い!とひと目見て思った。
全体的にクオリティは高く、ライブまるまる通して見てみたいなと思った。

ステージ上のロゴがクールだった。

UA

私はUAをそこまでちゃんと聴いてこなかったが、ライブ・パフォーマンスよかった。
サウンドからはクリエイティブな印象を受ける彼女だが、MCはゆるくて、気さくなネーチャンといった感じ。好印象。ラフに居酒屋とかで飲んでいたりするんだろうか?
ちゃんと音源を聴いてみようと思った次第。昔聴いた"Turbo"はすげー良かった記憶がある。

THE INTERNET

初めて、こういうソウル系バンドのライブを見たが、予想以上に良かった。
キーボード弾いているメンバーが遠目で見るとスヌープ・ドッグに見えたが、近くで見ると特に似ていなかった。彼は終始テンション高くて、ユーモアたっぷり。お客さんをグイグイ引っ張っていく感じ。
全体的にお客さんを盛り上げつつも、メロウにソウルを聴かせる感じ。
お客さんもたくさん入っていて注目されているんだなと実感。

THE BAWDIES

森のガパオを買おうと並んでいたときに、レッドマーキーで流れていて、"アークティック・モンキーズ"みたいな声のロックが聴こえてくるなと思って見に行ったら、彼らだった。
MCは親しみやすい感じだが、演奏が始まると一気にロックンロールな感じになっていて、その変貌具合に度肝を抜かれた。
楽曲は親しみやすく、好きな感じ。3曲ほど見たが、どれも良かった。そしてLeeを見るために移動を開始する。

illion

野田ちゃんのソロプロジェクト。
フィールド・オブ・ヘブンに向かう途中に歌声だけ聴いたが、低体温なサウンドにラップとメロウな歌が乗っていて、凄くクールだと思った。
夕暮れ時のフジロックにすごくあっていたように感じる。

ちゃんとライブを聴いてみたいと思ったがLeeのライブが控えていたので、歩きながらちょっと聴いた。良かった。

日本国内でのライブは未だ実現されておらず待ち望まれていた中、今夏Fuji Rock Festival ’16に出演し、そして東京、大阪でのライブが開催される。

Fuji Rockのサイトでプロフィールを確認したらこのように書かれていたが、これはかなりライブも期待できるのではと思った。
私は見に行く予定はないが、もし見に行く方いらっしゃいましたら、ライブの感想きかせてください。

Apple Musicに一曲だけあったので("Water lily"という曲)聴いてみたが、すごく良い。
いい歌書くなと、タメの私はとてつもなく悔しがる。
自分は自分、である。

LEE “SCRATCH”PERRY

"あなたは狂っているのですか? 「もちろん!」   〜週刊プレイボーイ 2008年8/18号より

最初の二曲ぐらい、Lee自身はステージの袖で歌っていたっぽい。声だけするのに、姿を見せないので、え?これってエイフェックス・ツインみたいに姿見せないでライブする感じ(※)?それとも今日は欠席なの?と若干心配していたら、ゆらりと出てきましたファンキーじいちゃん!
ステージ衣装が奇抜を通り越して、まさにクレイジーの一言。

まったくステージを盛り上げる素振りも見せない、堂々としたラフさ具合ながらも、観客を確実にグイグイ乗らせていくその手腕にレゲェ・ダブの大御所の真髄を見た。
いやはや、すごすぎだろう。。。圧巻
完全フリースタイルっぽく歌っていたが、Jamaican Englishな歌声で独特のグルーヴィなリズムは中毒性があった。
(Jamaican Englishがどういうものかを私はちゃんと知らないので、ここらへんはあくまで想像だが、独特の訛りのある発音はかなりのグルーヴィ具合である。Leeの歌い方は個性が強いと生で聴いて改めて実感もした。)
バンドの演奏もクオリティ高かったし、ディレイでスコーンと抜けて行く音がフジロックの夜にこだましていた。これを生で体験できたのは、今年最高の夏の思い出になるかも。楽しかった。

うまそうにステージドリンク(mojitoっぽかったが、どうなのだろう?)を飲みながらライブをしていたのも印象的。あと、ステージに置かれたお香の匂いがフジロックの夜に良い感じにあっていて、苗場にいることを一瞬忘れた。

※下記参照

d.hatena.ne.jp

JAMES BLAKE

最後の二曲ぐらいだけ聴いた。
MCが丁寧で、きっと良い奴なんだろうなと思った。
肝心の音は静寂とノイズの狭間をメロウな歌声が揺らめいている感じ。自分でも何書いているのか若干意味不明だが、2曲ぐらいしか聴いていないくせに結構感動してしまった。良い。
あと、周りで見ていたお客さんがものすごく感動していてエモかった。

James "Thank you"
客1 "いやいや、こっちのほうがサンキューだよ!!!!!!"
客2 "本当にありがとう!!!!!!!!!!"

きっと全体的にクオリティーの高いライブだったんだろうなと想像する。
音源の世界観をライブでもきっちり再現できていたし、すごいと思った。

SIGUR RÓS

SIGUR RÓSといえば下記のライブのようなイメージがあった。

youtu.be

それを良い意味で打ち砕いてくれたライブだった。
美しさと壮大さを兼ね備えながらも、今回の彼らの音は非常に肉体的で体育会系な印象。まさに"フィジカル"。
個人的にはドゥームメタルを北欧的な壮大で美しい景色でラップしたような印象で、演奏する彼らもかなりエモい。
Sunn O)))と対バンしてそうな印象
ドラムサウンド、あんなにヘビーだったっけ?こりゃヘビィロックバンドのサウンドだよ!

そんな彼らを僕らは"Physical Sigur Ros"と呼んだ。
今後の作品も楽しみにしてくれるような、そんなライブ。
進化し続けるその姿勢に脱帽。

ゆざわ健康ランド

夜はゆざわ健康ランドに泊まった。

参考までに値段を書くが、ちゃんとした情報はサイトに乗っていますので、そちらを参照してください。

  • 入浴料¥1000
  • 仮眠室使用料¥1400

nishikigoi-land.com

Sigur Ros見てからそのままゆざわ健康ランドに向かったので、まだお客さんもそれほど入っておらず、仮眠室も空いていたが、遅くまでライブ見てから来た人は仮眠室が埋まっていて入れなかった人もいたようだ。
¥2400で風呂に入れて、たっぷり寝れたので、疲れもかなりふっとんだ。
(仮眠室といえど、チェックアウトは10時とのことだったので、普通に朝まで寝て、そっからもう一回、朝風呂に入った。お店の人に聞いたら、どうやらチェックアウトまでは何回でも入れるとの事だったのだ。私は感動した。)

というわけで一日中音楽楽しんで、飯食って、川で休んで、地元の友人と偶然再会して、風呂入って、爆睡した最高の夏の1日でした。

SNOOPYコラボTシャツ

そうそう、最後に一つ。

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友だちに教えてもらったのだが、今年Fuji RockとSNOOPYがコラボしたTシャツが販売されているとのこと。
衝動で買った。
帰宅後、早速着てみたが、着心地も良いし、愛着のある1枚となりそうである。