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at backyard

Color my life with the chaos of trouble.

世論調査という言葉の罠

昨日の朝、Smart News を見てたらこんな記事が1番目に。

mainichi.jp

何でもかんでもすぐ規制の国、日本。
我々が学校教育を受けていた時から、本当に何にも変わっていない国なんだな、
twitterで思わず毒を吐こうかと思ったら、調査方法がRDSで1041人から回答、とある。
日本の人口はだいたい1億2730万人ぐらい(2016年時点)なので、これは日本全体における1%にも、はるかに満たない割合の回答ということになる。

世論調査という言葉を聞くと、それが日本における多数派の意見であるかのような印象を持つが、この調査結果を見る限り、実際はまったくそんなことはない。
しかも

8月3、4日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に調査員が電話をかけるRDS法で調査した。

そもそもこの調査方法自体、時代遅れな感じがする。
平日の昼間に自宅の電話に出る人間は、ある程度限られているため、データに偏りが出てくることだろう。
夏休みということを除いても、仕事を退職された高齢の方が多いだろうし、そのような方々でポケモンに興味を持つ人々は、少数派だと思われる。

ちなみに世論調査についてググってみると、こちらはこちらでその正確性に問題があるよう。

世論調査 - Wikipedia

こういうことをいろいろ調べていくと、世論調査というのも案外大変なのかもしれない。
ただ、世論調査で規制派が73%に上ると書かれると、明らかに世間の皆がそう思っているような印象を受けてしまう。
せめてネーミングを世論調査ではなく、井戸端調査ぐらいにしておいたほうが良いのではないだろうか?

"あら、あたしはポケモンゴーなんて規制すべきよ、"
"そうよそうよ、あたしも絶対規制"
"あんなのどこが楽しいのかしらね?"
"そうよ、うちの子も馬鹿みたいに普段行きもしない公園なんて行っちゃってね、虫刺されと日焼けが心配よ"
"家でゲームやってくれてるほうが安心よねー"
"ドローンも規制、ポケモンも規制、もうこの調子で世の中の害になるもの全部規制しちゃえばいいのにねー"
"ねー"
"ほんとよねー"

なんて、おば様方が井戸の周りを囲んでポケモンを罵倒し合っている姿が目に浮かび、それはそれで昔の日本っぽくて良いのではないだろうか?
きっと"あの頃は良かった"なんて言葉が口癖の、昔に戻りたくてしょうがない人々には大ヒット間違いなしだ。
井戸端会議しているおば様たちの姿を、浮世絵タッチに描いて、井戸端調査の結果画面の上部に配置すれば、かなり雰囲気も出そうである。