2016年振り返り
たぶん今年Hatenaブログを始めたきっかけの1つにもなっていると思うのだが
去年の大晦日、たまたまコーディグに関することでググっていた時に、
今年の振り返り的な記事をHatenaブログでたくさん見た。
振り返りというテーマで皆、ブログ書いているんだなー、
もし自分が2015年振り返り記事書くんだったら、
初めて人前でスピーチ⚫︎プレゼンをしたこと(tedを見て研究までしたんだった※)とか、
Desmondとのコラボのこととか書くのかなー、などと妄想をフワフワ浮かべつつ、
自分も久しぶりにブログを書こうと思い立ったのだった。
※これについてはそのうち研究時にまとめた資料を何らかの形で公開したいと考えている
それがはてなブログを始めようと思ったきっかけだった。
ブログを始めたことは良いことだった。
特に学ぶことがたくさんある業界で備忘録として自分が行ってきたのを残すのは、
SNSに今日の晩飯を載せるのとはまた違ったタイプの、自分のログだった。
というわけで、
前置きが長くなったが、今年の振り返りを簡単に書いていく。5年後にも思い出せるように。
ただ途中で集中力切れて、尻すぼみ気味。。ま、5年後にも2016年のことを何となく思い出せるぐらいなニュアンスで書いていきます
Rebuild
まずはRebuild.fm。
ちょうど今年の正月に初めて聞いたのだが、衝撃的だった。
ポッドキャストを通じて、クールでGeekなハッカーたちの会話を聞けるのは非常に新鮮で、学びもとても多かった。
Rebuildのおかげで自身の知識量は3倍になったと思うし、エンジニアとの会話のネタにもなったと思う。
この業界にはいってから学ぶことが多い分、どういう知識を身につけていけばよいか?
また、この知識は業界の中ではどういう立ち位置になるのか?(例えば、Hubot, Docker, linker,Coffee Script etc...)
あまり掴めていなかった部分がRebuildでの会話を聞いてくうちに明確になっていった。
プログラマーやエンジニアと呼ばれる人種が
普段どういうものに触れているかを知るきっかけになったし、
どういうところで情報を得ているのかとかも知ることが出来た。
また、最近話題のTech関連のニュースに触れられて、
自然とTech業界内の流れを、なんとなくだが感じることができた。
私の場合、仕事は主にJavaで、レガシーなシステム開発に携わることも多かったので、
この流れを感じれたのはことさら大事なことであるようにも感じた。
これは大きかった。
rebuildを知ったことも大いに関係あると思うのだが、
私はこの業界に入って今年で3年目になると思うが、今年が1番学びの成長曲線が大きかった年であると思う。
だが、そもそも私の基礎能力はひどいもので、毎日く○コードばかり吐き出しているので、
もっとココらへんはストイックにやっていく必要もある。
頑張りすぎずストイック。今後の課題。
さらには様々なテック系ブログも意識的に読むようになり、より中身のある情報に触れられた。
プロジェクトの運用1つとっても、様々な手法や工夫があり、
それらがプロジェクトにどう作用するのか?考えるのはコード書くのとはまた違った楽しみがあるように感じた。
英語は相変わらず未熟だが、海外のTech系のブログも来年は積極的に読むようにしていきたい。
Ruby on Rails
あと、今年後半はRailsのプロジェクトに関わることができた。
普段からJava、そしてsvn使って開発、
でもバリバリコード書くわけじゃなく、決められた箇所をコメント入れて修正するだけ(バージョン管理してるのに!)
もしくは1日ずっとエクセルの設計書いじって、結局直した箇所は10箇所にも満たない、
顧客を納得させる設計書の書き方について半日悩んだり、それシステム開発なのか!?
みたいな感じの業務が多かった私としては、これは大きかった。
勿論こういう業務にもそれをやる理由が当然あるのだから、それはそれで納得してやっていたのだが、
自分がやりたいこととの乖離が大き過ぎて、会社側にもっと違うことがしたい、と我儘を言わせてもらったのだ。
これは結果的に良い方向に行ったし、私の要望を聞き入れてくれた会社にはとても感謝である。
また、自分は何をするためにこの業界に入ったのか?をということをちゃんと考えるきっかけにもなった1つだった。
Rubyに業務で触れたのはとても良い体験だった。
普段とは全く異なる開発手法に触れられたのも、自身の知見を広める良い体験になったし、
(TDD, GitFlow, チケット管理 etc...)
プロジェクトの運用一つでスピード感や品質の維持の仕方がだいぶ変わることを身をもって体験した。
ちなみにRubyプロジェクトは今月で終わり、来月はたぶんRubyじゃないプロジェクトに携わることになると思うが、またRubyにも業務でどんどん携わっていきたい。
音楽のこと
Desmondとは今年も継続的に音楽を作れたし、
レーベルとの絡みだったりも踏まえて様々な体験をすることが出来た。
また、彼に実際に会えたのも今年だ。
また、Beaglesにてインタビューをしていただいたのも今年。
自身の音楽活動を振り返るとても良いきっかけにもなった。
とても貴重な体験ができたと思う。
買ったもの、買ってよかったもの
いまざっと頭に浮かんできたものを3つだけ書いていく
Kindle
まじで買ってよかった。
重い書籍が単行本サイズで読めるのは、本を読む敷居を限りなく下げる。
英語をすぐ調べられるのも、嬉しい。
iPod Touch
AppleMusic駆動で購入。
音楽をローカルに落として、どこでも聴けるのはでかい。
ただしApple Music自体は聴きたい日本人の曲があまりなかったのは残念。
PerfumeをAppleMusicで色々聞き返したかったんだが。。。
だが、総合的に見れば私はApple Musicを気に入っているので、今後も使い続ける予定。
おっきな水筒(Peacock ピーコック魔法瓶 ステンレスボトル 0.6L)
朝いちで作ったコーヒーをたっぷり詰め込んで職場に持っていけるので、めちゃめちゃ重宝した。
飲み口がでかいのである程度離れが必要だけど、
そんなことよりこの容量の大きさは嬉しい限り。
ジム行くのにスポートドリンク入れて持っていくとかも、来年はしたいな。
(上はAmazonリンクになります)
BrewingHeads
rebuild.fmの影響で初めた。
今年で30になったし、なにか新しいことを初めてみようと思ったのだ。
http://shinshin86.github.io/BrewingHeads/
ここら辺の経緯についてはPodcastの中でも語っているので、お時間あるときにでも聴いてみてください。
最後に
2016年振り返り記事書いていたら、結構な分量になってしまってなかなか書き終わらないので、もうここらへんで締めます。
全然総括していないし、なにより最後まで書く集中力がなかった。。。
村上春樹氏がよく小説を書くにはそれ相応の体力が必要だと言っているが、まさしくそのとおりだと思う。
ブログ書くのもコード書くのも(さらには曲書くのだって)、それ相応の体力が必要なのである。
恐らくはこの集中力切れた問題も、体力に起因するのではないだろうか。
というわけで、来年は自分のやりたいことを全力でやるための集中維持のためにも、
体力トレーニングを行っていく必要があるのかもしれない。
というわけでこの辺で締めます。
これからTensorFlowちょっと触って、マラソンしてくる予定。