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ランサムウェアRobbinHoodの脅威に晒されるメリーランド州のボルチモアと、Animal CollectiveのMerryweather Post Pavilion

ランサムウェア「RobbinHood」により市役所のサーバーの大部分がダウン

gigazine.net

先日こんなニュースが飛び込んできた。
マジか、、、という感じで非常に驚いたが、私の目を引いたのは、ボルチモアという街がアニマルコレクティブに馴染みのある街だったからというのもある。
彼らの大好きなアルバムである Merriweather Post Pavilion はこの街に非常に関連のあるアルバムだったはずだ。

というわけで、Amazonのページ上にあったMerriweather Post Pavilionの説明欄を引用させてもらう。

ちょっぴり不思議なアニコレ博覧会の扉が、いま開かれる。 21世紀アメリカの至宝、ANIMAL COLLECTIVE(アニマル・コレクティヴ)がはやくも帰還!キラキラとドキドキがぎっしり詰まった総天然色ポップな9thアルバム完成! 2007年の傑作アルバム『Strawberry Jam』から約1年半にして、早くもアニマル・コレクティヴのニュー・アルバム『Merryweather Post Pavilion』がから登場! アルバムを重ねるごとに新境地を開拓してきたボルチモア発ブルックリン経由の不定形ヘンテコ音楽集団による通産9作目となる本作は、昨年の日本ツアーと同じ顔ぶれ=Panda Bear(パンダ・ベア)、Avey Tare(エイヴィー・テア)&Geologist(ジオロジスト)の3人で制作された。 レコーディング・エンジニアにBen Allen(ベン・アレン)を迎え、前作で繰り広げたシンセティックなポップ路線は更なる進化を遂げ、よりフリーフォームかつオーガニックな広がりを湛えている。その豊かで鮮やかで、温かいサウンドと、重なり合うテクスチャーが時にカオティックに、時にはトリッピーに、そして時には崇高な美しさで絡み合い、これぞアニコレ!というカレイドスコープ・ワールドを描き出す。 8枚のアルバムを経て彼らが辿り着いた桃源郷とも呼べるようなこのアルバムは、このバンドが名実ともに現在のアメリカ音楽シーンを代表するバンドとなったことを、そしてどれだけアニコレ・フォロワーが生まれようとも、彼らはなんの気負いもなくただ自然と唯一無二の存在であり続けるであろうことを、高らかに告げている。 ちなみに「Merriweather Post Pavilion」はメリーランド州コロンビアに実在するコンサート会場だそうな。

うーん、アルバムが聴きたくなった。というわけで、早速Merriweather Post Pavilion を聴きながらこれを聴いている。
ポップでサイケデリックな音楽が好きな方はぜひぜひチェックしてみてくれ!

youtu.be

 

 少し話がそれてしまった...
緊急通報システムが影響を受けていないのは幸いだが、ほとんどの部署が影響を受けているということなので、何事も起きないことを願うばかりだ。
まさかこのニュースをきっかけに、アニコレを久々に聴くことになるとは思わなかった。