WordPressがメンテナンスモードのまま固まってしまった
ローカルのDocker上でWordPressを立ち上げていたときに、メンテナンス中のままで固まってしまった。
すると、下記のような画面が出たまま、WordPress内にはアクセスが一切できなくなる。
どうしたものかと思い、調べてみると、下記の記事を見つけたので、参考にして無事に解決できた。
以下、対応した手順となる。
docker exec -i -t {container ID} /bin/bash # 以下、Docker内のシェル環境 # ルート直下に".maintenance"というファイルが存在していると思うので、これを削除する。 rm .maintenance
これで無事に問題は解決できた。
メンテナンスモードのまま固まってしまった原因
今回メンテナンス中のまま固まってしまった問題の原因としては、ダッシュボードからWordPressのversionを最新に更新しているにも関わらず、WordPressのダッシュボードをいじり続けていたからだった。
もちろん、本番環境ではこんなことはせずに、おとなしく更新が終わるのを待っているが、今回の環境は壊しても別に良いようなローカル上で動くテスト環境だった。
アップグレードしているにも関わらず画面を変えたり、ブラウザバックなどをして再度更新ボタンを押したりすると、どうやらおかしくなるようだった(もしかしたら、こういう事象は現在のバージョンだけかもしれないが)。
そういうことが起こる可能性がある、ということが分かっただけでも良かった。
ってか、今までおとなしくWordPressがアップグレード完了するのをダッシュボードで待っていて良かったなと思った。