セブンイレブンの冷やしみたらし団子が個人的に微妙だったその理由を書く
今日久しぶりに買って失敗したなとはっきり思える商品に出会えたので、それについて書いていこうと思う。
目次
- 目次
- 【まえがき】商品自体が微妙、というよりは自分の思い描いていたイメージから大きくそれていたのが原因
- セブンイレブンの冷やしみたらし団子が個人的に微妙過ぎた
- そしてその団子は美味くなかった
- <冷やしみたらし団子の微妙ポイント> 団子が美味くない
- <冷やしみたらし団子の微妙ポイント>みたらしがしょっぱい
- <冷やしみたらし団子の微妙ポイント> 200円もする割に量が少ない
- あとがき
- 追記: セブンにも普通の串に刺さったみたらし団子が売っていた
【まえがき】商品自体が微妙、というよりは自分の思い描いていたイメージから大きくそれていたのが原因
ちなみに普段は商品に多少の不満があってもブログにはなるべく書かないようにしているが、今回はそのラインを簡単に飛び越えてきた商品ということになる。
また、この商品に対する不満は自身の思い描いていたイメージから大きくそれていることが理由の一つとしてある。
そのため、この商品自体がク○というわけではない。
あくまで求めていた味とぜんぜん違う!残念!という方向性での内容になることは先に承知しておいてもらいたい。
(それでも自分の主観前回の文章にはなってしまっている。大目に見てほしい)
では、ここから本編。
セブンイレブンの冷やしみたらし団子が個人的に微妙過ぎた
私は団子が食いたかった。
どこぞの有名な和菓子屋の団子なんかではなく、薬局などで100円とかで売っているような、昔からある平凡な団子が食いたかった。
そして私はその時セブンイレブンに用事があった。最近セブンイレブンでは豚ラーメンを時折買う。あの醤油ベースの油っこくてしょっぱい味わいにはすっかり虜になってしまった。
さてセブンイレブンの中を見渡すと、私が求めていた串に刺さった平凡な団子はなかった。
代わりにあったのはこいつだ。
そう、こいつは見た目からも分かる通り、串に刺さっていない団子。
しかも6個しか入っていないのに200円もする。普通に高い。
だが、しかし、私は団子が食いたかった。
他のお店にも寄るような心の余裕がその時の私にはなかったので、そいつを買ってみることにした。
そしてその団子は美味くなかった
帰宅して早速そいつを食し始めてみるも、ひとくち食べた感想が全く美味しくない...だった。
あまりに心が動かなすぎて食っている途中で捨てようかとも思ったが、こいつは200円もする団子だ。
貧乏性の私は途中で捨てる気にもならず、なぜこの団子が美味くないかを考えながら食べてみることにした。
<冷やしみたらし団子の微妙ポイント> 団子が美味くない
まず、団子が美味くない。
私が団子に求めるイメージはもち米の甘さが程よくにじみ出ているような味わいなのだが、このセブンイレブンの冷やしみたらし団子の団子は甘みがあまりない。 団子というよりは白玉に近いような味わいだった。
まるで家具が一切置かれていない殺風景な部屋を連想させるような冷たい味わいで(そう、こいつは冷やしみたらし団子なのでめちゃくちゃ冷たい)、団子のような何かをひたすら咀嚼している時間は苦痛だった。
たぶん団子自体が冷えているのも良くなかったのだろう。味わいが本当に感じられなかった。
<冷やしみたらし団子の微妙ポイント>みたらしがしょっぱい
次の微妙ポイントだが、みたらしのタレがしょっぱかった。
味わい的には醤油の風味が少し強く出ているような味わいで、別の角度から見ればそれをおしゃれな味わい、と取ることも可能かもしれないが、私にとっては塩分が多めに感じる、ただのしょっぱいたれというだけだった。
またこのタレもものすごくヒエヒエになっていて、タレの風味も感じにくくなっている。
しょっぱさだけが際立つ感じになっているので、先に書いた白玉のような団子と相まって、ものすごく無機質な印象を抱かせる内容となっている。
<冷やしみたらし団子の微妙ポイント> 団子とタレのバランスの量の配分が微妙
下記の画像は食べ終わったあとの容器だ。
(あんまりきれいな食べ方ではない)
ご覧の通り、タレがめちゃくちゃ残っている。
このタレどうするんだ?まあ捨てるしかないのだが。。。
団子は6個しか入っていないのに、冷たくてしょっぱいタレが大量に入っているのは明らかに配分がおかしいだろう、と食べ始めてすぐに思った。
タレはそんなにいらないから団子を増やしてほしいと思ったが、そもそも団子の味わいも個人的にはなしだったので、ここで試行は積んでしまう。
<冷やしみたらし団子の微妙ポイント> 200円もする割に量が少ない
既に何度か書いているが、量が少なかった。
量が少ないなりに200円という値段を考えて、想像を上回る旨さがそこにはあるのだろうと購入時は考えていたが、ひとくち食べてそれは幻想だったと思った。
食べ終えて残ったのは満たされぬ腹だけだった。
こんな結果になるのだったら、団子は止めてアンパンにすればよかったといま本気で思っている。
あとがき
セブンイレブンの冷やしみたらし団子が個人的に微妙だったその理由について書いてきた。
最初にも書いたが、まず私が求めていたのはスーパーとか薬局においてあるような、昔から売っている平凡な串刺し団子である。
あのチープな和風おやつが食べたかった私にとって、セブンイレブンの冷やしみたらし団子は場違い過ぎた、という率直な内容だと思う。
(そのため、食べた人全員が私と同じ感想を持つとは限らない)
だが、食べたあとに自身の時間をいくらか割いて、こんななんの価値もないような文章を書かせるぐらいには私の心は失望していた。
セブンイレブンの商品は味に関しては結構信頼しており、今まではそこまで失望することはなかったのだが、冷やしみたらし団子は大きく失望ラインを超えてやってきた。
そもそも寒い冬の午後に冷やしみたらし団子をセレクトした自分も悪いのだが。。
というわけで勢いで書いた。以上です。
追記: セブンにも普通の串に刺さったみたらし団子が売っていた
後日、再びセブンイレブンにお昼ごはんを買いに行った際に、普通の串に刺さったみたらし団子が売っているのを見つけた。
4個で一串の団子が3つ。値段は100円ほどのリーズナブルさで、ひとくち食べてみると甘いみたらしのタレで、団子のちょうどよい甘さが口に広がって、求めていた団子はまさにこれだったと思った。
セブンイレブンは冷やしみたらし団子に舵を切って、普通の団子は売らなくなってしまったのかもしれないと先日は思っていたが杞憂に過ぎなかったようだ。
それにしてもこうやって普通の団子を食べたあとだと、冷やしみたらし団子の6個で200円という値段は余計に高く感じてしまうな...