商用利用可能なロゴを簡単に作れるhatchfulというサービスがある。
以前から気になっていたので利用してみた。
サクサクっといくつかの質問に答えるだけで良さげなロゴが作れたので、かなり便利そう。しかも無料。
ちなみにこんな感じのロゴがサクッと作れます。
ちなみに作成したロゴをダウンロードするにはアカウント登録が必要だが、すぐに登録は完了できる。
hatchfulのリンクは下記
今回使い始める上で、いくつか、ん?となった箇所と、いくつかのロゴを作成してみて感じたことを気ままに書いていく。
完成品はメールで届くが気長に待つべし
作成したロゴはアカウント登録時に登録したアドレスにメールで送信してくれるのだが、少し時間がかかるようなので、ここは気長に待つ必要がある。
私は最初なかなかメールが届かず、ダッシュボード上で何回かダウンロードボタンを押してしまったせいで5件ぐらいダウンロードリンクが届いてしまった。。。
サインアップ時の利用規約とプライバシーポリシーのリンクが壊れている
サクッと作れて便利なんだがサインアップ画面の利用規約とプライバシーポリシーのリンクが壊れている。。。
(実際のリンクは https://hatchful.shopify.com/ja/onboarding/https://hatchful.shopify.com/terms
みたいな感じになっていてクリックしても文章は開けなくなっている)
正しくはこちら↓
hatchfulの利用規約
hatchful、ではなくプラットフォーム側であるShopifyのプライバシーポリシー
バリエーションはそこまで多くない気がした
ロゴ作成時に聞かれる質問の回答を少しずつ変えながら、いくつかのパターンを試してみたが、よくも悪くも似たようなテイストのロゴが出力されている気がした。
ここについては無料で利用できる範囲で、サクッと生成できるので当然限度はあると思うので仕方がないことかとは思う。
デザイン一つ一つを見るとシンプルに纏まっていて素人目線だとクオリティは高いと思ったので、むしろ、何も考えなくてもこれほどまでにサクッと作れてしまうのはやはり便利かとは思う。
Web的には良くも悪くもBootstrapに通じる匂いを感じた。
(さくっといい感じに作れるが、雰囲気は似てしまう的な)
とはいえ、先程も書いたようにこれをデザインの知識がなくても、短時間で、無料で、しかも商用利用可能な形で使わせてもらえるというのは非常にありがたい限りである。
実際にGitHubのプロジェクトに適用してみた
実際に、以前作成していたGitHubのプロジェクトに適用してみた。
ちなみにhatchfulでロゴを作成すると、いくつかのサイト向けに適したサイズのファイルを生成してくれるのだが、GitHub用のものは存在していなかったのでサイズ的に近いと思った facebook_cover_photo_2.png
のファイルを適用している。
GitHubのページにもいい感じにフィットしていると思う。
というわけで、hatchful便利です、というお話でした。