Slackの料金プランが変更となって、話題になっていたので自分用に要点だけまとめる。
なお、自身が管理しているSlackワークスペースはフリープランばかりなので、フリープランの変更内容のみまとめることにした。
料金プラン変更に関する内容は下記のSlackブログにまとまっているのでそちらを参考にしてください。
改定前のSlackフリープランの内容
今までのフリープランの内容は以下のような制限があった
- メッセージ数 10,000 件
- ストレージ容量 5 GB という制限
改定後のSlackフリープランの内容
これからは下記のようになる。
- 過去 90 日間のメッセージ履歴が見れる
- ファイルストレージを無制限に利用可能
というわけで、ストレージは無制限に利用できるようになり、メッセージの保管が件数から期間に変更になった。
つまり90日間なにも投稿されていないワークスペースがあったとして、久々にログインしたら白紙の状態になっているということ。
感想
Slackでのやり取りを後で見返したくなるようなシーンはよくあることなので、不便になると思う。
定期的にメッセージをエクスポートして別の場所に永続的に残しておけるような仕組みを作ろうかと考えたが、そもそも実現できるのだろうか?
気が向いたら調べてみる。
追記:SlackのエクスポートデータをExcelに出力するスクリプトを書いた
SlackのエクスポートデータをExcelに出力するためのプログラムを書いてみた。
詳細はリンク先のREADMEにて。
ポストされたテキストやスレッド間のひも付きなどはこれで追えるので、Googleスプレッドシートなどに保存しておけば、後からどういうやり取りが行われているかは確認できそう。