Twitter API 申請手順のメモ - 2022年版
なんだか、何もかも変わっていそうな気配なので(v2も出たそうな)、キャプチャ取りながらメモしていく。
目次
- 目次
- TwitterのDeveloper Platformにアクセス
- Twitter APIにアクセス
- 遷移先の画面下部のリンクをクリック
- 質問に答える
- 利用規約を読んで承諾する
- メールアドレスに送られた登録リンクをクリック
- App nameを押してGet keysをクリック
- Keyが発行されるので保存する
- Dashboardに到着
- Twitter APIの作り方
TwitterのDeveloper Platformにアクセス
登録を行う際は下記のページにアクセス
Twitter APIにアクセス
遷移先の画面下部のリンクをクリック
クリックするのはページ下部にあるこのボタンです。
質問に答える
Hey <アカウント名>
みたいなメッセージが表示される画面に到着し、ページ内でいくつか質問されるので答える。
参考までに聞かれる内容を下記にメモしておく
- Twitter Account - 自分のアカウント名が表示されていると思うので、そのままでOK
- Email - 登録されているメールアドレスが記載されていると思うので、そのままでOK
- What country are you based in? - Japanを選択
- What's your use case? - APIの利用目的について聞かれる。こだわりがなければ
Build customized solutions in-house
を選択すれば早く審査が終わるという噂を見かけた...が、後述するが内容によっては審査とかはない。(※) Will you make Twitter content or derived information available to a government entity or a government affiliated entity?
→ Twitterのコンテンツや派生情報を政府機関や政府の関連団体が利用できるようにする? という質問なので、該当しなければNo
を選択。Sign me up for the latest Twitter Dev news, tips and updates
→ Twitter Devの最新ニュース、ヒント、アップデートを受け取るために登録してね。という内容なので、不要であればチェックは付けない。
全ての項目を入力して右下の Let's do this
をクリック
※以前Twitter APIの利用申請をしたときは、利用用途に関するちょっとした量の英作文を提出させられた記憶があるが、今はそこらへんも変わったのだろうか? 他のブログを読んでいると、やはり審査フローがあるとのことだし、そこらへんは利用用途によって分かれているのかもしれない。
利用規約を読んで承諾する
利用規約の画面になる。
問題なければチェックボックスをクリックしてクリック
メールアドレスに送られた登録リンクをクリック
次は下記のような画面になる。
登録されているメールアドレスに登録確認のメールが飛ぶので、メール内のリンクをクリック
App nameを押してGet keysをクリック
メールのリンクをクリックすると、
「よし、まずはアプリの名前を決めようぜ。名前は一意にする必要があるけど、まあ真剣に考えなくてもいいよ。あとからいつでも変えられるからな」
というメッセージも出ているので、そんな感じでアプリの名前を決める。
Keyが発行されるので保存する
発行されるのは
これらはセキュアな場所(パスワードマネージャーなど)にメモっておく。
その後は赤枠内のDashboardボタンを押すのだが、その際に安全な場所にkeyを保存したか?と再度尋ねられる。
Twitter側からは下記のように言われる。
- 安全な場所に保存しよう
- パスワードなどのように大切に使ってね
- セキュリティが破られた場合は、再生成してね
- 公開されている場所や共有ドキュメントには保存しないてね
ダイアログ下部に Yes ~~~(忘れた)
みたいなボタンがあるのでそれを押してOK
Dashboardに到着
とりあえずこの段階でAPIは使えるようになった。
現時点ではEssentialプラン
なお、現段階ではEssentialプランと呼ばれるプランに属している形となる。
この段階では
- 1つのProjectのみ作成可能
- 1つのAppのみ作成可能
- 一月に取得できるツイート数が500,000件
などなど、制限がそれなりにある状態での利用となる。
(制限は他にもあるが、詳細は公式を確認してください)
で、これより制限が少し緩いプランが有り、そちらも無料で利用できる。
プロジェクト画面下部に下記のようなボタンがあるので、 Apply
を押すと、申請可能。
で、こちらではさらに申請フローが控えていて、たぶんもう少し面倒な形になるのかと思う。
(英作文提出もこっち?)
Twitter APIの作り方
基本的には下記を見ると良さそう。
なおAPI v2なるものが出てきていて、たぶん以前とは色々と変わっていそうな雰囲気を感じたので、さっさと公式のチュートリアルを見ていったほうが良さそう。
Tutorials | Docs | Twitter Developer Platform
例えば先程取得したBearer Tokenを使って、自身のツイートを取得するサンプルは下記となる。
curl --request GET 'https://api.twitter.com/2/tweets/search/recent?query=from:<あなたのTwitterアカウント名>' --header 'Authorization: Bearer <取得したBearer Token>'
これは下記のドキュメントに載っている。
メモは以上。なんか新たにメモすることが出てきたら追記するかもしれない。