at backyard

Color my life with the chaos of trouble.

子供の感染性胃腸炎に感染して夫婦共々倒れた話

今年のGWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

我が家ではGWの真ん中を胃腸炎に潰されてしまいました。

なお、ここに書いてある内容はあくまで私の個人的体験に基づいたものです。正確な情報などはかかりつけの病院に直接問い合わせるなど適切な手段を得た上で判断するようにしてください。

きっかけは子供の胃腸炎

GWに入り、少し経った後、子供が急に嘔吐を繰り返した。
妻が病院につれていくと、胃腸炎と判断された。

それなりに衰弱していたため吐き気止めの点滴を打ち、子供の様子は一旦落ち着いた。
あとは毎食後に飲む整腸剤を処方されてその日は終わった。

翌日、既に子供の体調は復活していた。
吐き気が止まると次はしばらく下痢になる、と医者から告げられていたとおり、翌日の便はゆるかった。

だが、それを除けば子供の体調はすこぶる良い。

というわけで、この件は一件落着した。かに思えた。

突然の吐き気と嘔吐と38.0超えの熱

それから数日後、食後に眠気を感じて昼寝をしていたら吐気で目を覚ました。
すぐにトイレに行くと、胃の中のものが全て出た。最後には胃液だけとなり、履けるものが何もない状態となってしまった。

また腹も下っており(痛みなどはなかったが)、トイレに行ったら案の定下痢をしていた。

頭もボーッとしており熱を測ってみると38度を超える熱が出ていた。

インターネットで胃腸炎の症状を調べてみると、まさに私の症状そのものだった。

  • 発熱
  • 吐気
  • 下痢

全く食欲はなく、その日はすぐに眠った。

ちなみに下痢と嘔吐がダブルで来ると脱水症状の危険性が高まるので、OS-1だけ飲んだ。 本当にそれ以外、何も喉を通らなかった。

www.os-1.jp

翌日、妻も胃腸炎の症状が...

翌日、熱は38度を下回り、吐気も下痢も収まったが、体調不良感は続く。
そして翌日にはなんと妻も同じ症状にかかっていた...
(全く同じ症状だった)

結局我々はおよそ二日間ほど症状に苦しんだ。
なかなかつらい二日間だったが、我々はなんとか子供の面倒を見ながら胃腸炎をやり過ごすことができた。

不幸中の幸いだったのは症状が現れた時間にタイムラグがあったことだ。
夫婦共々全く同じタイミングでこれらの症状が出ていたら、子供の世話は全くできなかったと思う。

感染性胃腸炎の感染経路について

これはあくまでインターネットで自分なりに調べたことなので、詳細はご自身で調べていただきたいが、胃腸炎は吐いた嘔吐物や排出物などが空気に舞うことで空気感染を引き起こす。

私と妻は子供の嘔吐物を処理する際に、存分にその嘔吐物から感染したかと思われる。

本当にびっくりするぐらい短時間で体調が悪くなった。

これを読んでいる皆さんもお気をつけください。

ちなみに牡蠣にあたった際などに悪さをするノロウィルスも感染性胃腸炎を引き起こすらしい。 つまり牡蠣にあたった場合というのはこういう状態なのかもしれない。
(実際にあたったことはないので、これは想像です。)

牡蠣は大好きだが、もうこれは懲り懲りなので生牡蠣は今後食べる頻度が減るかもしれない。