備忘録、まえがき
今月からJavaのプロジェクトに関わっている。
久しぶりにJavaに触れて、おなじみのEclipseの激重ぶりに戦慄しているが、
今日Eclipseの設定をいじってみたら、少しマシになったので備忘録として残しておく。
なお、設定変更については下記のサイトを参考にしているし、
むしろ書かれていることをそのまま実践しているだけなので、
Eclipseを軽くするための情報を探しにこの記事にたどり着いた方々は下記のサイトに移動してください。
参考記事
とてもわかり易い記事なので、ぜひ見てみてください。
この記事内でも引用させていただいています。
実践したこと
環境
- WIndows 8.1
- Eclipse 4.5(Pleiades)
今回、自宅のWIndows 8.1マシンにもEclipse 4.5(Pleiades)をダウンロードし、そちらでこの記事のキャプチャは取得している。 元々、設定済になっている項目もあったりしたので、Eclipseのバージョンによっては差異があったりするのかもしれない。
コンテンツアシストを早くする
Window>Preferences>Java>Editor>Content Assist
↑上記のAuto activation delayを80くらいにする。(僕は60にしています)
これでかなり挙動のもっさり感が改善。
日本語だと ウィンドウ → 設定 → Java → エディター → コンテンツ・アシスト
にある、自動有効化遅延(ミリ秒)
という項目。
私も 60
にした。これやると結構軽くなってテンション上がる。
テーマをクラシックにする
Window>Preferences>General>Appearance
↑上記のThemeをClassicに変更。
日本語版だと ウィンドウ → 設定 → 一般 → 外観
にあるテーマをクラシック
に変更。
Eclipseのクラシックテーマってこんな感じだったのかという印象。
もっと劇的に変わるかと思いきや、そこまで見た目は変わらない印象。
なので、見た目にこだわりがなくて、動作の重さが憎い方はやっておいて損はない。
アニメーションを禁止する
Window>Preferences>General>Appearance
↑上記のEnable animationsを非選択に。
日本語版だと ウィンドウ → 設定 → 一般 → 外観
にある アニメーションを使用可能にする
のチェック。
(検証目的で自宅のwindowsにeclipse 4.5(Pleiades)を入れて試してみたけど、元々チェック外れていました)
Eclipseってどこでアニメーション使われているんだっけ?ってレベルだったので、
アニメーションを禁止したところで特に使用感に変化ない。
そしてアニメーションにリソース使うより、もっと別の部分に力を向けてほしいと改めて思う。
パースペクティブをカスタマイズする
Window>Customize Perspective>Tool Bar Visibility
↑上記で、不要なツールバーを非表示にする。(僕はhelp以外は全部チェック外してます)
日本語だと、 ウィンドウ → パースペクティブ → パースペクティブのカスタマイズ
を選択。
使わないものはガンガン消した。
私の場合、残ったものは 実行
と デバッグ
と ヘルプ
ぐらい。
こまめにrun garbage collectorしてみる
Window>Preferences>General
↑上記で、Show heap statusにチェック。
すると、heap statusと共にバケツアイコンが表示されるようになるので、こいつをクリックしてこまめにrun garbage collectorする。(ただし、よく忘れる)
日本語版だと ウィンドウ → 設定 → 一般 → ヒープ・ステータスを表示
。
(これは元々チェックされていました)