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AIエージェント向けMac mini環境構築2026

背景

最近Mac miniを購入した。

もともとはOpenClaw専用マシンとして購入したが、上の投稿にも書いたように、

  • より自分の環境に最適化するため
  • 管理コスト、主にリスク周りを下げるという名目で、

自作のAIエージェントだったり、CodexやClaude Codeを使ったエージェント専用マシンとして、現在は動かしている。

現在、Mac mini は1台だけだが、おそらく今後ある程度 AI エージェント側に作業を任せていくケースは増えていくと思う。

そういった中で費用面や管理コストを考えると、Mac mini を2台、3台と追加で購入していくことも想定の範囲で考えている。

(管理コストについては、Appleのアカウント同期の仕組みなどもあって、私としてはMac miniをAIエージェントマシンにするのはかなり楽)

そういう状況の中で、2代目、3代目を購入した際のセットアップも楽に行えるように、今回の記事は書いているため、かなり自分に最適化された内容になっているが、もし誰かの参考になれば幸い。

以上のことから、今回の記事は自身の備忘録な意味合いが強い。

Apple アカウントについて

Appleアカウントではログインしないでそのまま利用する予定だったが、 Appleアカウントでログインして、ユニバーサルコントロールを用いてMac間で移動したほうが遥かに便利なので、やはりこの方式にした。

画面共有周りについては後述する。

Macの設定

macの設定周りは以前書いた自身の記事を参照

shinshin86.hateblo.jp

dotfile関連

dotfilesは以下のリポジトリで管理。GitHub認証後、Mac miniでリポジトリをcloneしてセットアップコマンドを実施して対応

github.com

一時期chezmoiを使おうと思ったが、privateな設定とpublicな設定とか考えるのが面倒になってしまいアナログに戻した。

もしかしたらそういう運用も可能なのかもしれないが、上のdotfilesには最低限のpublicな設定だけ入れて対応していくという方針で今はいく。

(基本的にエージェントマシンにはprivateな設定は入れないつもりだが、まあそこら辺は適宜対応していく)

インストールするツールやアプリ

Google Chrome

www.google.com

Chromeを起動したら、以下のログインは先に済ませておく

  • Googleログイン
  • GitHubログイン

Google日本語入力

余談だが、最近Apple Siliconにも対応したらしい。嬉しい。

www.google.co.jp

BetterTouchTool

ショートカット系はこれでずっと使っているので、これ。ユニバーサルコントロールなどで設定ファイルは受け渡してimport。

folivora.ai

HomeBrew

brew.sh

gh

GitHubを触るのであらかじめインストールしておく

cli.github.com

WezTerm

以下の記事を参考にnightly版を入れている

zenn.dev

設定は自身のdotfilesを適用。
(上の記事をほぼほぼ引用させていただいている)

nvm

Node.js管理は、とりあえず今はnvmで入れる

過去に書いた自身の記事を参照している

shinshin86.hateblo.jp

uv

Python環境はuv経由で利用するようにしている。直入れは基本しない。

github.com

GoやRust

エージェント向けの環境では現状は使わないため入れていない。必要に応じていれる。

mi

プレーンテキストを使うときはmiを利用している。

www.mimikaki.net

codex

developers.openai.com

claude code

code.claude.com

github copilot cli

github.com

VSCode

code.visualstudio.com

今回新しく試すツール

私はMacの設定は結構保守的で、いまだ何年も前の設定を使っている。例えばnvmとか。

ただ、それじゃ良くないと思っているので、ちょっと新しいツールも試してみる。

とはいえ、現状この設定だけで満足してしまったので、新しく試したツールは一つだけ(...!)

oh-my-zshの代替としてpure

最初はStarshipかなと思ったのだけど、遅いみたいなコメントをいくつか見て躊躇した。

pure-fishが良いというコメントも見たけど、fishをわざわざ入れたくない(デフォルトのzshでいい)ので、行き着いたのがPureというやつ。

とにかく設定が少なくて良くなればOKだったので、これに決めた次第。

github.com

インストールは以下のようにbrew版のZSHを入れて設定
(brewでいれるならfishでいいじゃん...というツッコミ入りそう。たしかにおっしゃるとおりです...)

brew install zsh
brew install pure

.zshrcには以下のように書いて別途設定を .zsh-pure-extra.zsh に書いている。

### pure setting (using brew installed zsh and pure) ###
fpath+=("$(brew --prefix)/share/zsh/site-functions")
autoload -U promptinit; promptinit

# Non-official Pure single-line hack with one visible space
prompt_newline=' '

[[ -f ~/.zsh-pure-extra.zsh ]] && source ~/.zsh-pure-extra.zsh

prompt pure

.zsh-pure-extra.zsh の設定は上にはったdotfilesの中に記載している。

Mac miniの操作(画面共有とユニバーサルコントロール)

基本的にMac miniは同じAppleアカウントでログインしているため、ユニバーサルコントロールを使う。これはとても楽。

このやり方の場合、Mac mini 側もディスプレイをつける必要があるが、ディスプレイは一つ使える状態だったので、これでヨシとした。

ただ、ディスプレイをもう一台使いたくないケースなどでは、Macでデフォルトで入っている画面共有ツールを使ってアクセスをする。

これは同じネットワーク内にmacが存在する、という条件があるが、だいたい自宅で同じネットワーク内で使っているのでOK。

またMac miniを再起動したとき、ログイン前の画面では画面共有でないと画面を操作できないため、ここでも画面共有機能を利用している。

画面共有したMacにマウスカーソルを乗っ取られる怪現象が発生した際の解決方法

画面共有したMacにマウスカーソルが移ったまま、メインのMacBook側に戻れなくなる怪現象に遭遇した。

リモートのMac mini側で画面共有を切ってもカーソルが戻ってこない...

もしかしたら画面共有 + ユニバーサルコントロールの合せ技でこうなったのかもしれない。

解決方法だがメインマシンのMacBookを一度閉じて、再度開くことでコントロールが戻った。今後同じようなことが起きたら、これで対応していく。

まとめ

現状はこのような感じです。他の人のAIエージェント向けMac mini環境も気になる今日このごろ。