nvmのインストールとアップデート(nvm自体のversionを挙げるとき)のメモ
この記事は自分用に残しているようなものなのだが、暫く経つとnvmのインストール方法さえあやふやになってきてしまうので、インストール方法とアップデート方法どちらも残しておくことにする。
nvmのインストール手順
自分は git
を使って直接インストールするやり方を取っているので、その手順となる。
git clone https://github.com/nvm-sh/nvm.git ~/.nvm cd ~/.nvm chmod 700 ./nvm.sh ./nvm.sh
READMEにも記載されている下記の記述を .zshrc
などに書き込む
export NVM_DIR="$HOME/.nvm" [ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm
# 私はzshなので下記のコマンドを実施 source ~/.zshrc
これでnvmが使えるようになる。
nvmのアップデート手順
nvmのアップデート手順は以下の通り。
ログに残っているNode.jsのバージョンが古いことからも分かる通り、記述したのはもう何年も前。だが、今でもこの方法でアップデートできるので大丈夫。
# 対象のディレクトリに移動 cd ~/.nvm/ # アップデート git pull origin master # 有効化 source ~/.nvm/nvm.sh # バージョン確認 nvm --version # インストールできるバージョンチェック nvm ls-remote # 今現在の最新安定版をインストール nvm install v8.9.3 # defaultで使用するように設定 nvm alias default v8.9.3 # ターミナルを再起動して、対象のVersionになっていることを確認 node -v # ⇒ v8.9.3