表題の通り、Mac OS X(というかもうOS Xって呼び名じゃなくなるんだよね。次はSierraか)で動くIDAライクなDisassemblerを見つけたので、こちらにメモする。
Mac OS XとLinuxの下記のディストリビューションで使えるようだ。
- Debian 8.0 (64 bits),
- Ubuntu 14.04 LTS (64 bits),
- Linux Mint 17.1 (64 bits),
- Arch Linux (64 bits),
- Fedora 20 (64 bits)
Hopperは評価版が無償で使えるようだ。
無償版には制限があって、
- ドキュメントとして保存はできない
- テキストフォーマットのdisassembled fileにExportはできない。
- 修正したバイナリファイルをExportできない。
- バックエンドでDebuggerを使うことは出来ない。
- 一回のセッションは30分までしか使えない。(30分までしか作業できない)
以上の制限があるようだが、試用目的で試してみることにした。
こちらのページから自身の環境にあったファイルを落とす。
Mac版の場合はZIPファイルを落として解凍すれば実行ファイルが中にあるので、それを叩けばOKだった。
アプリを起動すると下記のような画面が出るので、"Try the Demo"を選択すれば無償のDemo版が操作できる。
以上、簡単な備忘録でした。