開発をしていると手元でDocker上に動いているRedisにアクセスして、アレコレしたくなる機会が以外となる。
というわけで、完全なる自分向けの備忘録。
(元のポストは本当に自分専用の走り書きみたいな状態だったが、せっかくなので少しだけ追記している)
前提
ポートは下記のように 6379
で繋がるようになっている状態とする。
0.0.0.0:6379->6379/tcp
うろ覚えでコマンドを書いてしまっているが、たぶんDockerがインストールされている状態で下記のようなコマンドを叩けば、上のような状態になるはず。
# redisのimageをpull docker pull redis # デタッチモード(deamon)で立ち上げて、かつポートは6379バインドで docker run -d -p 6379:6379 --name docker-redis redis
redisのversionを指定して使いたいとき
開発の都合上、redisのversionを指定して使いたいときもある。
そんなときは redis:<version>
と打てば良い。
具体的にコマンドに表すと下記のようになる。
下記はredisのversion 5を利用するとき。
# redisのimageをpull docker pull redis:5 # デタッチモード(deamon)で立ち上げて、かつポートは6379バインドで docker run -d -p 6379:6379 --name docker-redis redis:5
Dockerのredisに関する情報は下記を参照している。
https://hub.docker.com/_/redis
redisが動いているdocker に接続
下記のコマンドで接続
( docker-redis
はコンテナ名。適宜読み替えること)
docker exec -i -t docker-redis /bin/bash
redis
が動いているdocker
に接続できたら、下記のコマンドでredis
を操作する
$ redis-cli
GUIでredisを操作したいならmedisがオススメ
これが結構便利。ついつい横着してGUIでさらさらーっとみたい願望を叶えてくれる、素晴らしいツール。
セットアップ周りの記憶が薄れたときのために、下記のドキュメントを載せさせていただく。分かりやすい。