DebianにAtomを入れてみようと思った。
最近の新世代テキストエディタ(という表現があっているのかは知らんが)を使ってみたいと思ったのもあるし、最近Java Goldの勉強でEclipse(というか、Mac環境でSTS)を使っていたというのもあるし、ちょうど今も仕事でもJavaを使ったプロジェクトでEclispeを使っているというのもある。
Eclipseをdisるきは全く無い。
自宅のMacbook Proは結構早いし(たまたまPCの値段が低い時期に買えたので値段の割に結構性能良いのである)、仕事で使っているPCも最近アップグレードされてサクサク動くので、Eclipseを動かしてもストレスは前よりたまらない。
が、それでもやはりのっぺり感は感じるし、しょっちゅうもっさり気味のタスクが裏で発生している気がする。
そんなわけだから、ひさしぶりにVimなどのテキストエディタを触るとサクサクで爽快だし、仕事中もEclipseからサクラエディタに切り替えるとサクサククリスプな気分になる。
ま、そういう感じでAtomを使ってみようと思ったのだ。
下記のブログを参考にした。
Narrow or Broad: Github製テキストエディタatomをLubuntu(32bit)でソースコードコンパイル
インストール(gitなどは入っているので、実際にはgitやbuild-essentialは書いていない)
sudo apt-get build-essential libgnome-keyring-dev fakeroot git
自身が以前書いた記事を参考にnode周りを新しくする。具体的にはnodeとnpm。
備忘録書いておくと、こういう時にほんとうに便利!
git clone https://github.com/atom/atom
cd atom
git fetch -p
git checkout
ビルドします。
sudo script/build
自身のマシンパワーの問題だろうが、本当に時間がかかった、、、
しかも次に下のコマンドを叩いたら、エラーになった。
sudo script/grunt install
が、どうやら、大丈夫なよう。↓
実は、script/buildのあとは必要なく、9番を実行すると、/usr/local/binにインストールするのではなく、パッケージマネジャー経由でインストールをすることができるのです。
というわけで、下記コマンドでバイナリパッケージの作成を行う。
sudo script/grunt mkdeb
というわけで無事にインストール完了。
コンソールで"atom"と打つと、Atomが立ち上がる。
色々いじってみよう。
※参照させていただいた記事には、色々と分かりやすくインストール時の注意が書かれているので、インストールする方は一度見ておくことをおすすめします。
- 追記
私の32bitのDebian 7マシンはWindow XP時代の非力なPCなので、プラグインを入れたらすぐに重くなって使えなくなった。
やはりある程度マシンパワーは必要なようです。。
ただ、デフォルトの状態であれば、それほどストレスなく使えたことも併せて記載しておく。