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【2021年版】費用を年1円に抑えながらペラサイトを運営する方法

費用を年1円に抑えるなんてことは可能なのか?

タイトルがかなり釣りっぽいタイトルになっている気がしたので、最初に結論だけ述べておくと、これは現実に可能である。

なお、後述するが、2年目以降は1,000円代に支出が増える。が、それでも十分安い
もし作成したペラサイトがヒットする様子がなければそのまま1年目の段階で解約すれば良いので、その場合はドメイン代については1円で済む計算となる。

実際、私自身はペラサイトではないが、とあるウェブツールを1円という運営費で運用していた。

やり方を下に述べる。

  • お名前ドットコムで .work ドメインを取得する
    • 最初の1年目は1円で契約可能だ。支出となる部分はここのみとなる。
    • なお2年目以降は1円ではなくなるので、だいたい1000円代の支出に増える。が、それでも十分安い
    • あと、たしかお名前ドットコムだと Whois情報公開代行サービス は別途費用が取られたような気がするので、それで プラスアルファの費用がかかるかもしれない(一応、下に参照リンクを貼っておいた)。
  • ペラサイトのホスティング環境にはNetlifyを利用する
    • Netlifyの無料プラン内で収まるようにサイトを運営していくわけだが、サイトがそれなりにヒットしないとこの無料プランに収まらなくなるという事態にはならない。
    • しかもNetlifyの無料プランの場合、巨大なサイトを構築する場合などはサイトのビルド時間に月単位で上限が決まっているため、この上限に引っかかるケースも出てくるが、ペラサイトならビルド時間は殆どないので、気にする必要がない。
    • つまり、しっかりと収益が出せるようになるまでは無料プランで収められることができる

Netlifyのプランについては下記のキャプチャも参考にされたし。
(この赤枠で囲っている Starter プランというのを利用する。私も現在このプランを利用している)

f:id:shinshin86:20210427203204p:plain
Starterプランなら無料だが、このプランで問題なく使える。

もし .work ドメインではなく .com ドメインを選びたい場合でも年間の費用は 1,500円ほどだ。

お名前ドットコムのWhois情報公開代行サービの費用について

その他サービス料金 | ドメイン取るならお名前.com

Whois上で表示される情報を、お名前.comの情報に代えて掲載するサービスです。 通常「1,078円/年」のところ、ドメイン登録と同時にお申し込みいただいた場合、無料の「0円/年」でご利用できます。

リンク先を見てみると、このように書いてあるので、実質無料?

私自身もお名前ドットコムを利用しており、.work ドメインも所有していたが、実質1円で済んでいたので、ここの料金はかからないかも。

以上、ネタばらしである。

最初に

だいぶ前にこのような投稿を行った。

shinshin86.hateblo.jp

どうやらこの投稿の影響で、ペラサイト関連の検索流入がこのサイトにも流れてきているようだった。

また、ペラサイト 費用ペラサイト ドメイン代 などで検索してきている方もそれなりにいるようだったので、ここでは主にペラサイトの費用やドメイン代など、運営費に関する内容について書いていこうと思う。
さらには、せっかくなので、もしペラサイトを運営する場合に、支出をドメイン代のみに抑える方法についても書いていく。

これは上のポストにも書いた内容と被るのだが、上では結構色々と文章を長たらしく書いてしまったので、こちらでは要点をまとめて書いていこうと思う。

ペラサイトを運営する場合の費用は?

それでは、まずペラサイトを運営する場合の費用について書いていこうと思う。

ペラサイト運営時のドメイン代はいくら?

ペラサイトのドメイン代といっても、ドメインの契約方法については普通のブログと変わらない。
そのため、基本的にはドメインを契約するために利用するサービスの料金表を見れば、おのずと1年単位のドメイン費用は算出できる。

www.onamae.com

例えば上に貼ったお名前.comであれば、.com ドメインの料金は年単位1500円行かないぐらいだ。
しかも1年目の契約の場合は割安になる可能性もあるので、実質さらに運営費は安く済ませられる。

他にも .work ドメインなどは1年目は1円で契約ができるので、例えば1年間ペラサイトの運営を行ってみて思うように行かなければ解約することもできる。 そのため、実質ドメイン代に関する費用は殆どないと行っていい。

.workドメインSEOに不利?

ちなみに余談だが .work ドメインは過去に自身も所有していたことがあり、ちょっとしたWebサービスをこのドメイン上で運用していた。

このサービス自体はそれほどヒットしなかったこともあり、このドメインは既に解約してしまったのだが、 .work ドメインでも普通にGoogleの検索インデックスに登録されていたし、他に所有している .com ドメインと比べてSEO的にもそれほど差はなかったように思う。

そのためドメインの文字列が .workであることを特に気にしなければ、 .work ドメインでも問題はないと思う。

ペラサイト運営にかかるサーバ代

ペラサイトといえど、基本的なやり方としてはレンタルサーバ上でホスティングするので、月に500円ほどは運営費がかかる。
ネットで調べてみると、年間6,000円ぐらいに抑えられたりもするようだが、いずれにせよサーバ代は安く見積もっても、これぐらいはかかると考えていたほうが良さそうだ。

ちなみに後述するが、今回私が書く内容であれば、この月々のサーバ代を0円にできる。
(というか、最初に結論のところでネタばらししてしまっているが)

費用を年1円に抑えながらペラサイトを運営する方法

ではここからが本題だが、ペラサイトの費用を年間1円に抑える方法をこちらに書いていく。

最初にも書いたが、やることは下記のとおりである。

  • お名前ドットコムで .work ドメインを取得する (1年目なら1円で運用可能。2年目以降は1000円とちょっと)
  • サイトのホスティングはNetlifyで行う。それなりにサイトへの流入が増えない限りは無料で運用可能。
    • 私自身複数のサイトをNetlifyで運用しているが、未だに無料プランだ(残念ながら...)

この運営方法を行うために下記のアカウントがそれぞれ必要になる。

  • GitHubアカウント
  • Netlifyアカウント

また HTML, CSS, JavaScript などの基礎的な知識と、Gitを扱えることが条件だ。
ここでプログラマーじゃない方はウッとなるかもしれないが、これらの知識を取得できれば、このやり方を使えるだけでなく、今後サイト事態の運営スキルにも直結する技術なので、これを機に取得しても良いかもしれない。

上に書いたそれぞれのアカウント作成方法と、GitやHTMLなどのスキル取得方法については検索すれば、それなりに情報がたくさん出てくると思うので、ぜひ調べてみてください。
(このページで解説を行うと、ものすごい量になってしまうので書きません)

ペラサイト用のテンプレートはHTML5 UPを利用する

https://html5up.net/

ペラサイトに利用するテンプレートとしてHTML5 UPを利用する。

詳細は上記サイトから確認してもらいたいが、これはCreative Commons Attribution 3.0 License で利用できるHTMLのテンプレートだ。

https://html5up.net/license

好みのテンプレートをダウンロードして、後はコンテンツを書き込んでいくだけ。
メタ情報関連も忘れずに入力。

コンテンツを作り終えたら、GitHubリポジトリを作成する。
GitHubリポジトリは現在はプライベートリポジトリも無制限で作成できるようになっているので、コンテンツを公開する意図がなければプライベートリポジトリで作成しておくとよいだろう。

あとはNetlify側でこのリポジトリを連携して、サイトを公開。

公開したサイトに独自ドメインの設定を行えば完了である。

最後は駆け足の説明となってしまったが、GitHub関連の操作や、Netlifyでのサイトの公開方法や独自ドメインの設定方法などはGoogle検索で検索すればいくらでも出てくるので、ここらへんはぜひ調べてみてほしい。

また詳細なセットアップ方法についてはこちらにも書いてあるので、こちらも併せて参照していただけたらと思う。

【2020年版】ペラサイトを半日で作って独自ドメインでリリースまで行う方法(費用はドメイン代のみ) - at backyard

費用を年1円に抑えるのは再現性のあるやり方

今回の投稿は以上となる。

サイトの運営費用を1年間で1円に抑える、という言葉はこれだけ聞くと、まるで魔法の言葉にようにも聞こえるが、このやり方自体は自身も既に行っていたことだし、同じようにやれば誰でも再現できる方法である。
(2年目以降は1,000円代に支出は増えるものの、それでもかなり安いし、サイトがヒットする様子がなければそのまま解約すれば良い)

そのため、釣りタイトルに見えて、意外と釣りタイトルではない。

.com ドメインなどもプレミアムドメインでなければ1,500円ほどで利用できるので、年間1,500円ほどの出費ならばかなり支出を抑えられるのではないだろうか。

【宣伝】簡単にAMP対応のウェブサイトを作成できるHabanero Bee

最後に自身が作成したツールの宣伝をさせてもらう。

もしあなたがペラサイトをこれからやろうか迷っているとする。
ペラサイトも良いが、普通のウェブサイトも捨てがたい。
普通のウェブサイトを運営するでも良いけど、なるべくサクッと作りたいなーなどと考えているなら、Habanero Beeはおすすめの選択肢になるかもしれない。

zenn.dev

これはGoogleスプレッドシートを利用して簡単にAMP対応のサイトを作成するツールだ。
今回の投稿で説明した GitHubNetlify の組み合わせでサイトをホスティングするようになっていて、ここに書いた年1円運用も可能な構成となっている。

もちろん、 GitHubNetlify それぞれのアカウントがあることと、それぞれの使い方を理解していることが条件ではあるが、サイトの労力をなるべく抑えて作成していくという観点から見れば有力な選択肢ではある。

私はこのHabanero Beeの開発を行いながら、自身でもいくつかのサイトをHabanero Beeでホスティングしているが、サイトを公開してからだいたい2~3日ぐらいでGoogle AMPキャッシュに乗っかっている印象を受ける。

利用しているツールにもよるが、ウェブサイトのAMP対応はそれなりに労力がかかるケースもあるので、最初からAMPに対応している分、AMPキャッシュにも早く乗れるし、AMP対応の労力もかけなくて済むのは悪くないことだと思う。

というわけで、もし興味ある方は是非チェックしてみてください。