M1 MacBook Airのバッテリーの寿命について
今日なんとなくM1のMacBook Airのバッテリーの状態をチェックしてみたら、最大容量が97%になっていた。
今までは100%だったと記憶していたが、ついに最大を下回ってしまった。
バッテリーの寿命などについて私はそれほど詳しくないが、購入したのが去年の年末だということを考えると、だいたい1年の継続的仕様で3%低下していることになる。
ただ、相変わらずバッテリーの持ちは良いし、不満はまったくない。
というかM1 MacBook Air自体に不満はそこまでない。
あえて言うならば、私が使っているM1のMacBook AirはBluetoothの接続に不安定なことが時折あるのと、Wi-Fiの接続が以前から利用しているInter製のMacBook Proに比べると、やや不安定な気がするぐらいだ。
Bluetoothの接続については、時々AirPodsの接続がうまく行かない時があり、繋がっていると思っていたら接続が切れていたということがたまにある。
が、それぐらいだ。
基本的に満足しているし、M1 Pro / M1 MaxのMacBook Proが出たあとも、このM1 MacBook Airのコスパは相変わらず強いと思う。
この性能で10万円ちょいは良い。
最後にバッテリーのことを調べていたら、Appleが提供している下記のようなページを見つけた。
バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす
Appleデバイスそれぞれに対しても書かれており、知りたいことも書かれていてグッドだった。
バッテリーの寿命をなるべく長くするには?
上の記事を参照するとApple 製品のバッテリーの寿命を早めなようにするために守るべき基本的なことは以下のようなこと。
- 極端な周囲温度を避けて利用する。
- Apple 製品の利用に適している最適な温度は16°C~22°Cらしい。さらに 35℃以上はバッテリーの寿命に悪影響を与えることになるらしいので高温には注意が必要。逆に低温でもバッテリー駆動時間が短くなることがあるが、これは一時的なものらしい。(バッテリーに対する悪影響はないということ?)
- 過度の熱が発生するようなケースを充電中に使用しない
- 長期保管するときは50%充電してからが良い。
というわけで簡単に概要を書いてみた。
詳細は是非上の公式ドキュメントを読んでみてほしい。
Appleデバイスを充電するとき、フル充電はしないほうが良いのか?
Apple の公式ドキュメントには記載がなかったが、iPhoneなどをフル充電しないほうが良い、というのは時折耳にする。
これは本当なのか?と興味がわき、ちょっと調べてみたところ、下記のような記事を見つけた。
上の記事をざっくりと概要だけつまんで書くと、
- フル充電にすると過充電になってしまい、バッテリーに負担がかかる。
- 逆に電池をギリギリまで使い込もうとするのもバッテリーの劣化につながる。
ということのよう。
ちなみにiPhone側ではこれをサポートするための機能が付けられており、バッテリー容量の80%を超えるとiPhoneを使用しそうなタイミングの少し前まで充電速度を落としてくれるらしい。
これは設定メニュー内のバッテリー項目の中にある バッテリー充電の最適化
をオンにしておくことで有効になるようだ。
(たしかに私のiPhoneでもオンになっていた)
昔はバッテリーは中途半端に充電を繰り返すと良くない、という話があったが、現在iPhoneなどで利用されているリチウムイオン電池はまた特性が異なるようだ。
ついつい100%までフル充電というのはやりがちだが、意識できるときは気をつけたい。
iPadの充電器でiPhoneを充電して大丈夫?
我が家では以前購入したiPad Air2の充電器を使ってiPhoneを充電している。
充電のパワーは通常のiPhone充電器よりもパワフルなので、早く充電されていき、かなり便利なのだが、そもそもこういう使い方は問題ないのか気になって調べてみた。
すると、まさにな内容のApple 公式ドキュメントが見つかる。
これを読む限り充電は問題なさそうだ。