FINAL FANTASY7 REMAKEと聖剣伝説3 TRIALS of MANAの体験版をプレイしてみた感想
FINAL FANTASY7 REMAKEと聖剣伝説3 TRIALS of MANAはどちらも非常に気になっていたタイトルである。
(あまりに大多数の意見かと思うので、こんなことを書くのもなんだか気がひけるところではあるが...)
今日思い切って、その2つの体験版をPS4で遊んでみた、遊んでみた率直な感想を書いていく。
なお体験版未プレイで、これからプレイしようと思っている人は、若干のネタバレを含む(かも?)しれないので、読まないほうが良いかもしれない。
あと、最後に付け加えておくが、私はかなりのヌルゲーマーなので、ゲームに対する正確な批判(というものが本当にあるとするならば、ということだが)を求められている方にとって、私の意見はあまり参考にならないと思われる。
FINAL FANTASY7 REMAKEの体験版をプレイしてみた感想
FINAL FANTASY7 REMAKEの体験版についてだが、まず遊べる量が非常に少ない。
物語の序盤の最初のボス戦を倒すあたりまでしか遊べず、かつ街の中などを歩き回ることはできず、ずっと敵と戦い続けているだけなので、バトルシステムの感じやキャラの捜査官ぐらいしか体験できない。
仲間になるキャラもバレットだけだ。
クラウドとバレット、二人のキャラをバトル中は切り替えられるし、それぞれのバトルスタイルを満喫できるので楽しいには楽しいが、いかんせん遊べる量が少なすぎた。
これは自信の現れだと仮定するとしたら、そんなに自信を持って勧められる作品なのかは前情報から判断するに、少し疑問ではある。
ミッドガルだけで十二分のストーリーが詰め込まれているので、楽しくはあるだろうが、本作を買ってみないとまったくもって判断できないあたり、ちと残念な気持ちだった。
(かといって、ネタバレ観点からyoutubeなどで実況動画を見たくはないので、まー買うしかないということなのだろう)
バトルの感じは楽しかった。
いつかは買うだろうが、少し時間が立ってからでも良いかもしれないというのが率直な感想。
ちなみに自分は下手すぎて、ボス戦でポーションをすべて使い尽くした挙げ句、瀕死の状態で勝利したという有様だ。
これって相当やばいのかもしれない。
聖剣伝説3 TRIALS of MANAの体験版をプレイしてみた感想
聖剣伝説3をリアルタイムにやっていて、かつたくさんの思い出を持っている身としては、不安を十二分に感じる今回のリメイクだったが、体験版をプレイしてみた感じ、予想以上にすんなり馴染むことができた。
勿論、サウンドや物語がある程度頭にあるというのは一つの要素としてあると思うが、
こちらもバトルを始め、操作感は良い感じだ。
リメイクする上での一つの不安として立ちはだかっていたのが、キャラ同士のフルボイス付きの会話につきあわされることだったが(※)ストーリーはある程度分かるので、サクサク飛ばすことでサクサクと操作しながらゲームをプレイできたのも良かった。
※別にフルボイスが悪いわけではないのだが、会話につきあわされるのがまどろっこしくて個人的には、まだあまり慣れられていない。スーパーファミコン時代のようにテキストだけで良いし、最近ならドラクエビルダーズ2の、あの感じはサクサク会話を進められてよかった
馴染みのゲームシステムに加え、アビリティなどの新しい要素も追加されているし、バトル自体もなかなか楽しい。ドット絵じゃなくアニメテイスト(というのだろうか?)になっているのも少し不安要素だったが、実際にプレイしてみると思いの外馴染んでおり、楽しめた。
というわけで、良い意味で順当なリメイクと言った感じで、プレイした感想は良かった。
実はまだ体験版の途中でセーブしている状態なのだが、こちらは購入するつもりでいる。