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聖剣伝説3 TRIALS of MANAを体験版で遊んだ後、購入して実際にプレイしていった感想

聖剣伝説3 TRIALS of MANA 体験版で遊んでみて良かったので、早速購入した

前回書いた投稿の続き

shinshin86.hateblo.jp

前回の投稿にも書いたが、実際に遊んでみて個人的には良い感じだったので、そのまま購入した。
なお今回の体験版はセーブデータを製品版に引き継げるため、体験版で遊んだ途中から、そのままスムーズに遊べた。

体験版を最後まで遊んだ状態(※)で製品版をインストールすると、製品版起動時に体験版のデータを取り込む処理が走り、そのまま製品版からデータをロードして遊ぶことができる。

※もしかしたら最後までじゃないくても行けるかもだが、検証していないのでわからない

製品版を購入後、3時間ほどプレイしてみて、やはり買ってよかったというのが自身の感想である。

具体的なポイントは上げていくとキリが無くなってしまうが、一点挙げるとすればバトルシステムがとても良くなっている。

聖剣伝説3 リメイク版のバトルはテンポが良くて爽快感がある

聖剣伝説3(オリジナル版)のバトルシステムだが、個人的には聖剣伝説2のほうがどちらかと言えばバトルシステム的には好きだった。
各々が自由に動き、攻撃したり魔法はなったりできる前作に比べると、聖剣伝説3のバトルはややテンポが悪いものだった。

魔法を使うとアニメーションが入り味方・敵キャラ共に動きが中断されたり、攻撃も連続で行うことができない(次の攻撃に入るまでに間が入る)など、ややのっぺりとしたバトルになりがちだったが、そこらへんの不満点がリメイク版では改善されている。
魔法を放っても各々は動き続けることができるし、攻撃も基本的にどんどんできる。また、バトル自体が敵からの攻撃を避けるなど、基本的にほぼ動きっぱなしの状態となるので、基本的には次の動作に移行するまでに何かしらの間が入るということがなく、基本的に空きのこないバトルシステムを実現しているように思われる。

相手の攻撃をみてしっかり避ける必要がある、というのもバトルをしていく上で実に面白く、敵の攻撃をうまく回避してカウンターをうまく入れられたときなどは、なかなか爽快な気持ちとなる。

というわけで、まだ序盤だが、プレイしてあっという間に3時間が経つほどには楽しめているので、満足度は高い。

あくまで個人的な感想ではあるが、もともと不安だった聖剣伝説3リメイクが、予想に反して満足度の高いものになっていることは当時遊んでいたものとしては実に嬉しい限りである。

以上、個人的な感想でした。