暑い、今年二度目の梅雨明け的な気候で、私の住んでいる地域は今日は真夏の空だった。蝉たちが鳴きはじめ、すでにマンションの階段には蝉の死骸が転がっているのをみた。
前回育児について書いたときはイヤイヤ期真っ只中という感じだったかと思うが、最近やや緩和された様な気もする。
それでも「パパ嫌い」と思春期かの如き嫌われようは継続中だが、以前よりはコミニュケーションを取るのが楽になった、というかイヤイヤ期以前に戻りつつある様に感じる。
時期的にイヤイヤ期が終わるというだけかもしれないが、一応子育てする上で最近気を付けていることもあるのでそちらも書いておく。
子供と向き合う時間を意識的に作る
親としては当然だろうと思われてしまうかもしれないが、自身の事業のこともあるので、どうしても仕事に集中したくて育児にそこまで力を入れられていなかったような気もする。
以前妻と話していた際に「子供も寂しさを感じているのではないか?寂しい故に、わざと我々が困る様なことをしているのではないか?」という話題になって、子供と向き合う時間よりも仕事のことばかり考えていた自分に気づいた。
そのことを反省し、最近は意識して子供と向き合う様になった。私は以前は怒ってばかりいたが、最近はよく笑うようになった気もする。
私が笑うと子供も楽しそうにつられて笑ってくれるし、それが引き金になってより楽しいことが起こるという好循環が起きる。
屈託のない笑顔で笑う子供を見ていて、まだ小さいのにストレスを与えてしまっていたのかもしれない、と心が痛んだ。
仕事と育児のバランス
仕事と育児のバランスは難しい。
上の文章だけをみると物事が良くなっていってるような印象を受けるかもしれないが、やはり実際はストレスも多く、妻にもかなりサポートしてもらっている。
私は基本的に自宅で仕事をしているが、
- いつでも仕事ができる環境であり、どちらかというと常に仕事のことを考えてしまう性格
- 一歩部屋を出ると育児が待っているし、常に部屋が荒れている
- そして普段の生活のなかで仕事と育児の距離が近いという生活になっている
以上のことが、やはりストレスになっているのだなということは感じている。
まあ、ここら辺の解決策については何も浮かんでいないし、ひとまず焦ってもしょうがないのでうまく息抜きしつつやっていくしなさそうというのが現状だ。
子供がいる友達にも話をすると、うちも同じだよーとかえってくるので、どこの家も皆そうなのかもしれない。
いずれにせよ以前よりは育児内のコミュニケーションは改善した気がする。
子供がのびのびと成長できるよう親としてサポートしていきつつ、自分もしっかり子供と楽しでいきたい今日この頃である。