at backyard

Color my life with the chaos of trouble.

2022年も今年で終わり

Googleも大晦日仕様

気がつけばあっという間に大晦日である。

2022年の振り返りでも書こうと思い、少しばかりキーボードを叩いていたが、ただやったことを羅列しているだけの気分になりテンションが全く上がらなくなったので辞めた。

育児日記

代わりに子供の成長の記録でもこちらには書いておこうと思う。

もともと子供はどちらかというと意志がかなり強い性格だったが、最近はよりその傾向が顕著に現れ、私に対して反発する機会も増えてきた。

その反発のバリエーションというか、反発するに至る思考を見て以前よりも成長したなと覚えることがある。

今までは「やだ!」なのが、「〇〇だからやだ!」みたいな感じになってきたとでも言えばいいのだろうか、私に対して嫌なことがあり、それを明確に伝えた上で「やだ!」というような発言をするようになり、以前はこういう言い方はしなかったなと思いそういうところにも成長を感じるこの頃である。

この前家電量販店に行った際に、子供が喜々として店頭にディスプレイされているデモ用のChrome bookをいじりだして、キーボードとスワイプを駆使して様々なウィンドウを表示させて喜んでいたが、私としてはPC、強いて言えばプログラミング周りに興味を持ってくれたら嬉しいなと時々思う。

私がプログラミングをするようになって強烈に感じたことに一つにオープンソースの楽しさがある。

驚くほどにクールなプロジェクトが世界にはゴロゴロと転がっていて、それらがコードもソフトウェアに関する議論の内容も公開されているというのは結構衝撃的だった。

オープンソースの海を泳いでいるだけで余裕で一日潰せてしまうし、コードを持ってきてビルドして実際に動いた瞬間の脳汁はやばい。

そんな楽しい世界を子供にも知ってもらえたら、という気持ちが時々生じる。まあ、子供がそういうのにハマるかどうかはわからないし、私もそこまで推すつもりはないが、いつか私がオープンソースとして作ったプロジェクトに子供がPRを送ってくれる所とかを想像すると、それなりにグッと来るなと思った次第。

そんな妄想の中を泳いだような文章で今年は締めくくろうと思う。

来年もよろしくおねがいします。