at backyard

Color my life with the chaos of trouble.

Taylor SwiftのLoverを聴いてみた、その2

その1はこちら

shinshin86.hateblo.jp

Miss Americana & the Heartbreak Prince

静かなイントロから攻撃的なメロディがほとばしっていく、これまたUS的な空気を感じる1曲。
全く関係ないけど、テイラーの少し掠れ気味の声がアシュリーシンプソンに似ているなと思った。
彼女のファーストを昔よく聴いていた記憶があるが、彼女は今どうしているのだろうか?

Paper Rings

軽やかなステップを刻んでいく、ポップな一曲。
重ためな曲の次にこういう曲を持ってくるあたり、さすがである。
パーティーの午後に皆で騒ぎたくなるような、そんな幸福感にあふれた一曲。
やっぱ今作のテーマは多幸感なんだろうなーと勝手に感じている。

Cornelia Street

フルートというかメロトロンっぽい穏やかなサウンドから始まるミディアムテンポな一曲。
一見地味ながら空間を感じさせるエフェクトや、途中からポリリズムを刻んでいくサウンドなど、聴けば聴くほど聴きどころが見つかっていく佳作。

Death by a Thousand Cuts

荘厳な雰囲気のコーラスから始まるこの曲はギターなどの楽器の旋律の優しい絡みが、実に心地よいポップな一曲。
無駄に音圧を上げることなく、楽器の絡みでうまくアンサンブルを作っていく感じ、Likeボタンがあれば、つい押したくなる、そんな良い曲。

London Boy

どちらかというとUSのチャートに入るような曲ってこういうの多いよなと思ってしまう一曲。
こう書くと批判してるみたいだが、安定感のある曲だとは思う。
個人的にはそれほど聴きどころが見つからなかった。。。

Soon You'll Get Better

アコースティックな雰囲気から始まる優しい一曲。
たぶんライブてはじっくり聴かせる感じで演奏されるのだろうか?
裏で薄く絡むチェロっぽい音色が優しげな雰囲気をさらにプラスしてくれる。