mac版のEvernoteアプリにHTMLエクスポート機能が戻ってきたので試してみた
EvernoteにHTMLエクスポート機能が戻ってきた
少し前の記事でEvernoteアプリからのHTMLエクスポートができなくなっていたと書いた。
だが、どうやら バージョン10.13.4
で、再びHTMLエクスポート機能が戻ってきた。
下記はその時のリリースノートである。
ユーザからのフィードバックにより機能が戻ってきたのか、たまたまなのかは分からないが、HTMLでエクスポートできるのは嬉しいので、試してみることにした。
EvernoteのHTMLエクスポート機能の使い方
- 対象のノート(複数選択可)を選択した状態で右クリックを実施
- 表示されるメニューで
エクスポート
を選択 - 下記の画像のように、
単一のWebページ (.html)
を選択
なお、すべての画像や他の添付ファイルを含むフォルダと供に、単一のHTML Webページとして選択したノートがエクスポートされるようだ。
画像つきのノートだとエクスポートに失敗する?
実際にエクスポートしたテキストのみのノート(HTMLファイル)を確認してみたが特に表示に問題はなさそうだった。
ただ、試しに画像つきのノートをエクスポートしようとすると、下記のようにエクスポートに失敗する。
うーん...ちょっと残念な気持ちになった。
一番上に貼った投稿にも書いているが、最近はNotionの方に作業の比率を移してきているので、Evernoteは過去にまとめた情報を参照するぐらいでしか利用しなくなってきてしまったが、今後またEvernoteが盛り返してきたら面白いなとは思う。
一応長年利用していたユーザとしては、応援したい気持ちはまだあるのだ。そう、再認識した。