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macOSをアップデートしたらGoogle日本語入力が使えなくなった

Twitterにもつぶやいたのですが、こっちにも備忘録。

macOS11.6.7 にアップデートしたら突如Google日本語入力が使えなくなりました。
(文字自体が打てなくなったのでmacOSがおかしくなった?と思ったらGoogle日本語入力が使えないだけでした。)

私の環境はM1のMacBook AirでBig Surを使っています。

で、原因を調べていたところ、どうやらOSをアップデートした際にRosettaがいなくなっていたようで、Rosettaをインストールしてからmacを再起動することで、無事にGoogle日本語入力は使えるようになりました。
Google日本語入力Intel向けのアプリケーションとなっているので、Rosettaを利用する必要がある)

ちなみになぜRosettaがいないのが分かったかと言うと、試しにGoogle日本語入力をアンインストールして再度インストールしてみようと思い、Google日本語入力のアンインストールツールを立ち上げたところ、下記のようにRosettaをインストールしてくださいというダイアログが出てきたためでした。

M1 Mac環境の場合、intel製アプリケーションを起動すると上のようにRosettaのインストールを促されます。
(例えばKindleのアプリなどもIntel製なので、同じようなダイアログが表示されます。そしてこのダイアログ上でインストールを押すと、Rosettaのインストールが可能です)

今まではそんなことはなかったと思うのだけど、11.6.7へのアップデートのタイミングでRosettaがいなくなっていたのが直接的な原因のようでした。
これ、普段からGoogle日本語入力を使っている人は遭遇する問題かと思うのだけど、どうでしょう?