at backyard

Color my life with the chaos of trouble.

瞬間日記 (Moment Diary)のバックアップ方法の一つがWebエンジニア向けだったので書いていく

特に理由はないが(というか忘れてしまったが)、プライベートな日記をつけるのに瞬間日記 (Moment Diary)というのを使っている。

瞬間日記 (Moment Diary)

瞬間日記 (Moment Diary)

  • Utagoe Inc.
  • ライフスタイル
  • 無料
apps.apple.com

もう数年使っていて今までバックアップを取ったことがなかったことに気づいたので、バックアップを取ってみようと思ったら、そのうちの一つがWebエンジニア向けな内容になっていて、なんだか嬉しくなったので、書いていくことにした。

まず普通にバックアップを取る場合、下記の画面をタブから選択して表示させることになる。
私は試していないが、たぶんIDを作成するとクラウド経由でバックアップが取れるようになる、かと思われる。
私はそれは行わず、画面中央下にある PC というボタンをクリックした、

f:id:shinshin86:20200813063755j:plain

すると、下記のような画面が立ち上がる。
マスクしている部分はローカルネットワークアドレスなので( 192 から始まるやつ )なので、特に隠す必要もないのだが、癖で隠した。

f:id:shinshin86:20200813063812j:plain

こちらのアドレスにPC(ブラウザ)からアクセスすると、かなり簡素な画面に接続できる。
(こちらもついマスクしてしまった。マスクした部分にはランダムっぽい数字が入っている。何を意味しているのか分からなかったので一応マスクしている)

f:id:shinshin86:20200813064109p:plain

試しに今回はCSVと書かれているところを右クリックしてPCに保存した。
すると、そのファイルにはCSV形式で自身の日記データが書かれている。

画面を見る限り、この画面からファイルをアップロードすることで復元もできるようだ。

まさかのWebエンジニア向けなバックアップ方法についつい反応してしまい、こちらに書いた。

余談

Webエンジニア、という言葉があるのか分からないが、Web系のサービス作っているプログラマー向け的な意味で使っています。
(最初プログラマー向け、と書いていましたが、それじゃWeb系以外も該当してしまうので)
こういう言葉の定義・使い方っていつも迷う。

コーディングのモチベーションがアップする、おすすめライブコーディング動画

何度かやっているこのシリーズ。

以前調べたときは、なかなかライブコーディングやっている人って、日本人だとあまりいないんだなーとか思っていたが、気づけば結構ライブコーディングやっている人が多いことに最近気づいた。

George Hotz | Programming | coronavirus: the follow up visit

このシリーズでは何度も紹介しているジョージ・ホッツによるライブコーディング。 最近はHaskellを触っているらしい。自分もそのうちHaskell触りたいと思っていたので、これは動画をじっくり見てモチベーションを高めたいところ。

www.youtube.com

ちなみにまだ動画自体はしっかりと見れていないが、動画の途中で Stars の Your Ex-Lover Is Dead を流していたのがテンション上がった(YouTube上では無音になる。たぶん諸々の配慮とかで?)。
Starsは大好きなバンドで、特にこの曲は彼らの曲の中でも一番好きなやつだ。20代の頃、よく聴いた曲。

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他にも少し前だと、彼はリバースエンジニアリングの技術を応用して、SARS-CoV-2ウイルスを理解するという試みも行っていた。
現実問題としてのしかかっているコロナについて、彼らしいアプローチで取り組んでいる。
コーディングを通じてウイルスの理解を深めていくその姿勢は、リスペクトである。

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mizchiさんのライブコーディング動画

mizchiさんのライブコーディング動画。
現在やっていることを呟きながらひたすらコーディングし続ける動画。キーボードの音も心地よく、ASMR動画としても良い感じ。

最近のフロントエンドな技術に興味ある方、Next.js や AMPなどのキーワードにピクッとくる方はぜひ!
自分もここらへんの分野については触れているので、「おー!すげー!」とグイグイ引き込まれながら、気づけばずっと見ていた。

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ゴリラさんによるVimとGoのライブコーディング

Vim界隈で有名なゴリラさんによる、Goでgrepを作ってみようという動画。

www.youtube.com

華麗なVim捌きがグッと来るのも勿論のこと、またたく間にGoのコードが構築されているさまは惚れ惚れする。
あのVimのフォントも良いなーと思った。
最近Goを触っている自分にとってはGo周りのコードも勉強になる。
Go, Vimな方々は是非!

motemenさんによるGoのライブコーディング

www.youtube.com

こちらもGoを用いた、motemenさんによるライブコーディング。
本人の解説もついているので、どういう処理をやっているのか?というのがとても理解しやすい。

またmotemenさんもVimを使ってコーディングしているので、そちらも見どころ。
あとドキュメント参照に Dash を使っているが、Dash結構便利そうだなーとこれを見て思った。
自分はブラウザで直接見ればいいやと思っていたので、Dashは入れていなかったが、ちょっと興味を持った。後で調べてみようかな。

あと entrというツールを初めて知った。これも便利そうなので今度試してみる!

github.com

見ているだけで色々と知らなかったことがドンドン頭の中に流れ込んでくる素晴らしい動画!

Ruiさんによる簡単なプログラミング言語を作るライブコーディング

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もしかしたら前につぶやいていたかもしれないが、Ruiさんによるプログラミング言語を作るライブコーディング。
解説付きで分かりやすいし、プログラミング言語を作るライブコーディング、というトピックからしても好奇心を掻き立てられる。

既に何度も見ている動画で難しいトピックを扱っているにも関わらず、親しみやすいテイストに落とし込まれているのがすごい。
ってか、見ていると、自分もチャレンジ精神が掻き立てられる。
(確か当時チャレンジした気がする。そういえば、あのコードってどうしたっけ...?)

最近Ruiさんは Cコンパイラ作成集中講座もやっていて、こちらも面白いのでおすすめ!

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最近の朝のモーニングルーティンと朝方への回帰

最近、特に意識しているわけではないが、起床時刻が5時代になってきた。
自然と朝早く目覚めてしまうのだ。目覚めは悪くない。 その反動で夜は11時ぐらいには眠くなってしまう。

早朝に起きると、家族はまだ寝ているため、起こさぬようになるべく物音を立てずに行動をする。
最小限の音で顔を洗い、水を飲み、アイスコーヒーをグラスに注いで飲む。
だいたいここらへんの段階で、朝は何をしていこうか?と脳内が活性されていく。
起きた段階でぼんやりと頭の中にあった、やりたいことのイメージが徐々に具現化されていくような、そんな感覚だ。
その過程をぼんやりと遠巻きに眺めながら、少しずつテンションが上っていくのを感じる。
ラップトップを引っ張り出して、Apple Musicを立ち上げる。あさイチの音楽を適当に選ぶ。大体はいつも自分のために用意している(秘伝のタレのようにじっくりと作られた)プレイリストから適当なものを選ぶ。
今日の気分は ポール・マッカートニーの曲の中でも春のイメージが強い曲を集めたプレイリスト だった。

例えばこんな曲が入っている。

www.youtube.com

音楽を聴きながら2杯目のアイスコーヒーをグラスに注ぐ。
アイスコーヒーは少し薄めに作ってあるので、ごくごくと飲める。 ラップトップのキーボードを、なるべく音を立てぬように叩きながら、行動を開始する。
(それでも最近のMBPのキーボードはペチペチ、という音が出てしまう...)

元々、20代のときは朝方の生活だった。
朝の手つかずの空気が好きなのだ。おまけに作業も捗る。
最近はそういうライフスタイルに戻ってきている。
私としては良い傾向だ。 まだ9時なのに、完了したすスクがいくつかある状態、というのは精神的満足感にもつながる。

このスタイルを継続していきたいところだ。

最近書いたものをいくつかピックアップする(スマパンのJelly Bellyとか個人開発とか)

ここ最近の投稿が、〇〇を作った系ばかりだったので、作った、ではなく、書いた、という観点からいくつかピックアップしてみる。

Quoraでスマッシング・パンプキンズの"Jelly Belly" について語った

最近Quoraに来ていた質問にちょいちょい答えさせていただいている。
振り返ってみると、自分は回答の中でその時その時音楽について語っている場面が多い。
下記の回答はその中の一つ。

jp.quora.com

スマパンのジェリーベリーがめちゃくちゃ好きすぎて、その魅力を誰かにずっと語りたいと思って自分は、ついに今年の夏、Quoraでその思いをぶちまけてしまった。
どんな回答をしたかはQuoraを見ていただくとして、これを聴いて気になった方はぜひ音楽を聴いてもらいたいところ。
(回答内にYoutubeリンクもあるのでぜひ)

他にもBeatlesRegina Spektor、This Heatなどについて語っている。
This Heatについては生涯語る機会なんてないんじゃないかと思っていたので、そういう意味でもQuoraやってて面白いなと思った瞬間を今回味わった。

Qiitaで個人開発に関するメモを更新した

以前書いていた投稿を大幅に書き直した。
今も時折追記と修正を加えている。

qiita.com

個人で開発していると、こうゆうのって何度も経験するよな〜、メモっとかないと忘れた頃にまたやる羽目になって、また同じように調べるんだよな〜的なのが、めちゃくちゃ多い。
(まあ、個人開発に限らないけど)

そういうものをとりあえず上のQiitaポストに詰め込んでいこうと思った次第。
とりあえずこの投稿を見れば必要な情報には出会えるところまで持っていきたいところ。

できればwebで関連するワードを入力したときに、自分の記事が1ページめに来てほしいけど、個人開発関連のワードではまだ全然上位に来ない。
どうせ書くなら上位にきたいけど、まあそれが目的じゃないので、とりあえずはいいか。

まあ、そんなわけで現在進行系で書き足していっているので、個人開発などに興味ある方・調べ物している方はちらっと見ていただけると嬉しいです。
微妙な箇所などコメントいただけると、なお幸い!

村上春樹の『一人称単数』

そういえば村上春樹が新作『一人称単数』 を出したらしい。
短編集とのこと。一応そのうち読みたいとは思っていて、なるべくネタバレを見ないように生活を送っている。どこかのタイミングで読んでみるつもり。

Dependabotの設定ファイルを質問形式で簡単に生成するためのCLIツールをNode.jsで書いた

dependabot-config-generator というツールを npm に公開した

依存パッケージの更新を自動化できるDependabot。
とても便利なのだけど、ちょいちょいプルリクエストが作られて、知らず知らずのうちにたまってしまうことがある。

だが、どうやらDependabotにはプルリクエストを自動マージする機能があり、しかもGIthubリポジトリのルート直下、 .dependabot/config.yml 内に設定ファイルを記述しておくこともできるらしい。

詳細は下記にあり。

https://dependabot.com/docs/config-file/dependabot.com

それでこの設定ファイルなのだが、選択形式でサクッと生成できないものかと思い、下記のようなツールを作ってみた。

www.npmjs.com

global installする前提で作っているので、インストールは下記で。

npm install -g dependabot-config-generator
# or 
yarn global add dependabot-config-generator

実際の動作については下記を参照。

https://raw.githubusercontent.com/shinshin86/dependabot-config-generator/HEAD/gif/dependabot-config-generator-demo.gif

ひとまず最低限の実装なので、これからコードを整えたり、残りの機能は追加していく予定。
とりあえずは自分が早く使いたかったので、まずはこの段階でpublishしたという感じ。

夏本番とセミの大合唱

話は変わるが、昨日今日と実に夏らしい天気となった。
セミもいっせいに元気よく鳴き始め、ベランダにも飛来してくる状況。
私はセミがいつしか大の苦手になってしまい、見るのも触るのも無理な状況なので、洗濯物は乾燥機に任せている。
いやー本当に乾燥機様様である。

そう言えば乾燥機のこと少し前に日記に書いていたなーと思ったので、ついでに貼らせてもらいますm( )m

nikki.shinshin86.com

すでに秋が待ち遠しい今日このごろである。

ターミナル上でニュースをチラ見したくて、Yahoo Japan Newsを表示させるGoツールを作った

コーディングをしていると、ニュースがふと気になる時があるが、ニュースを見ようとブラウザに移動してしまうと、別のものまで読み始めて時間を浪費してしまうことがあるので、なるべく集中力を切らさないでニュースを見れるよう、 yjn-topics というGo製のCLIツールを作った。

github.com

日本語のニュースで読むとしたらどれが良いかと一瞬だけ考えてみて、Yahoo Japanニュースのトピック部分のみを取得するようにするのが、ちょうどよい分量だと思ったのでそうした。

またこのツールは自身がGoを学ぶための練習も兼ねている。
本当は各トピックに対してgoroutine で取得しようかと考えたが、トピックは毎回同じ順番で表示されたほうが使い勝手は良いと思ったので、律儀に一つ一つループを回して取得することにした。アクセスの感覚も一応空けておこうと思った。
(別に goroutine 使っても、結果を最終的に重ねるところでソートしたりすれば、上で書いてあるようなことは可能?)

インストールは下記のコマンドで

go get github.com/shinshin86/yjn-topics

実行は下記

# GOPATH/binにパスを通している前提
yjn-topics

実際の動作イメージは下記の通り。

https://github.com/shinshin86/yjn-topics/raw/master/gif/demo.gif

余談 Vim環境を一新

最近 Vim環境を一新した。
このツールを作るときも、基本vimを使って書いていたが、必要最低限ながら使い勝手は良い感じなので、気に入っている。

一新したときの備忘録はQiitaに書き残した。

qiita.com

imgurからランダムに画像を取得するGo製のツール "go-imgur-random-downloader" を作った

昨日書いたimgur関連の話をもう一つ。
実は順番的にはこちらが先だったのだが、imgurからランダムに画像を取得するGo製のダウンロードツールを書いた。

github.com

インストールは下記のコマンドで

go get github.com/shinshin86/go-imgur-random-downloader

こちらのコマンドを打つことで、imgurにアップロードされている画像がランダムに1枚、カレントディレクトリにダウンロードされる。

go-imgur-random-downloader

# GOPATHにPATHを通していない場合は
$GOPATH/bin/go-imgur-random-downloader

例えば images ディレクトリに画像を5枚ダウンロードしたい場合は下記のオプションを用いてコマンドを叩く。

go-imgur-random-downloader -n=5 -path=images

このツールには元ネタがあり、下記の投稿からアイデアを頂いている。
また実装なども大いに参考にさせていただいた。
(ただし、削除されている画像だった場合はリダイレクトするのではなく、ダウンロード自体を行わない、など細かな仕様は異なる)

qiita.com