【iPhone版Google Analytics】giant_release.appとはなんだろう?
これは少し前に経験した下記ツイートに関する投稿となります。
iPhoneのGoogle AnalyticsアプリでGoogleアカウントを追加しようとしたら、こんなメッセージが出た。giant_releaseという見慣れない文字。。。一旦キャンセルを押した。 pic.twitter.com/F1MPFajXt5
— Yuki Shindo (@shinshin86) April 11, 2021
giant_release.appとは?
上に貼ったツイートにも書きましたが、先日iPhone版のGoogle Analyticsにてアカウントの追加を行おうとしたら、下記のようなメッセージが表示されました。
giant_release.appとはいったい?
Google Analyticsを起動しているつもりでしたが、見慣れない名前を見てキャンセルボタンを押しました。
iPhone版のGoogle AnalyticsアプリでGoogleアカウントを追加する方法
謎の giant_release.app
について調べているうちに、このスレッドにたどり着きました。
私はこのスレッドに記載されいている方法を参照して、Google アナリティクスへのアカウントを追加しました。
ただ、そのやり方は少し変わっており、iPhone版のGmailアプリが必要になります。
iPhone版Google Analyticsアプリにアカウントを追加する方法
- まずはiPhoneのGmailアプリでアカウントを追加します。ここで上のようなメッセージが表示されますが、こちらは正常に(?)Gmailからの許可が求められている形となります。
- アカウントを追加したら、iPhone版のGoogle Analyticsアプリを開きます。すると、Gmailアプリで追加したアカウントがAnalytics側にも表示されています。
一応これでアカウントの追加自体は完了です。
ただ、giant_release.app
とはなんなのでしょうか?
インターネットで検索してみても情報が殆ど出てきません。
私はiPhoneアプリの仕様について詳しくはないので下手なことは言えませんが、 giant_release.app
はGoogle関連のものなのではないかと思っています。App Storeで登録する際に最初の名称として、Google Analytics
ではなく、 giant_release.app
で登録していた、ということでしょうか?
ただ、そういう場合に途中から名称を変えることはできない、またはGoogle側で変えない、ということはあるのでしょうか。Google AnalyticsはそれなりにGoogleの中でも大きなプロジェクトではあるはずです。
うーん、あまりにもこの件に関する情報が見つからなすぎて憶測の域を出ません。
もしご存じの方がいましたら、コメントやツイッターなどでお教えいただけたら幸いです。
TwitterのOGP画像が表示されないときにチェックすること
TwitterのOGP画像が表示されないときにチェックすることについて、備忘録がてら書いていく
TwitterのOGP画像は絶対パスで指定すること
Habanero Beeの開発をしていてTwitterのOGP画像が表示されていないことに気づいた。
なぜかと思って調査したところ、結論から言うと、TwitterのOGP画像は絶対パスで指定しないと表示されないのだった。
(以前にも同じケースで詰まったことがあったので、途中で、はたと気がついた)
修正したときのissueはこちら
余談: Habanero Beeのversion 0.8.0をリリースしました
ちなみにHabaner Beeは今朝 version 0.8.0
をリリースした。
サイトのテーマにもよるが、ドッグフーディングしている感じとしては、サイトを公開してからGoogle のAMPキャッシュに2~3日ぐらいで乗り始めていくので、サクッとサイトを公開して集客していきたい人にもオススメ。
Google検索にインデックスされていくペースも悪くないと思う。
GitHubとNetlifyのアカウントが必須となるが、条件を満たしていれば、月々のサーバ代をかけずに、しかも独自ドメインありで、自身のサイトを運営できるのはかなり良いと思う。
(独自ドメインありの場合、もちろんドメインの年間使用料などは別途支払う必要があるが、それもプレミアムなドメインでない限り、1000~2000円ぐらい辺りかと思われる)
Habanero Beeについてはこちらで詳しく説明しているので、よろしければ覗いてみてください。
TwitterのOGP画像として設定した画像ファイルの条件に問題はないか?
さて、話は戻り、TwitterでOGP画像を絶対パスで指定しても画像が表示されない場合は、指定している画像ファイル自体が条件にあっているものかをチェックする必要がある。
上のHababero Beeの問題で調べたときに画像の表示条件についても併せて調べたので、下に箇条書きで書いていく。
TwitterのOGP画像として表示する画像サイズの条件はTwitter側で定められているので、もしOGP画像を絶対パスで指定しても表示されない場合は、ここらへんの内容を見てみたほうが良いかもしれない。
なお、詳細なドキュメントは下記。
About Twitter Cards | Docs | Twitter Developer Platform
summaryでOGP画像を指定した場合の画像の条件
<meta property="twitter:card" content="summary" />
上記のようにsummary
で指定した場合の画像の条件は下記の通り
- アスペクト比が1:1
- 最小サイズが144x144ピクセル
- 最大サイズが4096x4096ピクセル
- 画像のサイズは5MB以下
- 画像はすべてのプラットフォームで正方形に切り取られる
- 対応している画像形式はJPG、PNG、WEBP、GIF
- アニメーションGIFの場合、の最初のフレームのみが使用されるとのこと
- SVGには対応していない
summary_large_imageでOGP画像を指定した場合の画像の条件
<meta property="twitter:card" content="summary_large_image" />
上記のようにsummary_large_image
で指定した場合の画像の条件は下記の通り
- アスペクト比が2:1
- 最小サイズが300x157ピクセル
- 最大サイズが4096x4096ピクセル
- 画像のサイズは5MB以下
- 対応している画像形式はJPG、PNG、WEBP、GIF
- アニメーションGIFの場合、の最初のフレームのみが使用されるとのこと
- SVGには対応していない
今回はこれで以上となる。
Twitterでリンクをシェアする際、OGP画像の有無はかなりクリック率に影響が出るので、しっかりと画像は表示されるようにしていきたい(戒め)
Pythonのcsv.DictReaderをlistに食わしたときの挙動についての疑問メモ
Pythonのcsv.DictReaderの使い方でよくわからないことメモ
普段からPythonを使っているわけではないので、 pythonista
の方々からしたら、こういうのは常識なのかもしれない。
が少しハマったのでメモを残す。
下記のようなコードを書いて実行する。
import csv def test_dict_reader(): with open('./csv_file_path.csv') as f: data = csv.DictReader(f) count = len(list(data)) print(count) for d in data: # ←ここは動かない print(d) if __name__ == "__main__": test_dict_reader()
このコード、ループになっている箇所が動かない。
下記のようにコードを修正すると、動かなかったループのところが動くようになる。
import csv def test_dict_reader(): with open('./csv_file_path.csv') as f: data = csv.DictReader(f) # count = len(list(data)) # print(count) for d in data: print(d) if __name__ == "__main__": test_dict_reader()
これはPythonの言語仕様が参照渡しであるため、 count = len(list(data))
のところで中身が変わってしまったのだろうと推測している。
ただ、 print(type(data))
でtype名を出してみると、どちらも <class 'csv.DictReader'>
が出ていて、本当に中身が異なっているかがどうかがわからない。
また、そもそもlistに変わっていても[{dict}, {dict2}, ...]
みたいな形になるので、ループは正常に動くのではないだろうか?
と、ここまで検証したところで力が尽きた...
もしご存知の方がいましたらコメントいただけると幸いです m(_ _)m
レビュー欄が荒れている!? Macのkindleアプリを試してみた
これはMacにKindleアプリを入れようとした、とある朝の出来事である。
先に結論
- Macで書籍を参照しながら調べ物をしたい用事ができたので、MacのKindleアプリをM1 Macにインストールした。
- Macアプリのレビューがなかなか荒れていて心配だったが、インストールしてみたところ問題なく使えている。
- だが、とても重い。アプリの質自体も悪く、なかなか使いにくいが、とりあえず正常に動作はしているようだったので、無事に調べ物はできた。
Mac版のKindleアプリのレビューがひどい
Macで書籍を参照しながら調べ物をしたい用事ができた。
手元のMacに昔Kindleアプリを入れていたような気がするが、いつの間にかなくなっていたので、App Storeで検索してインストールしようとしたが、レビュー欄を見て思いとどまった。
目に映る数多のレビューには、Amazonのこのアプリに対するやる気の無さが浮き彫りになって乾ききっているぐらいのたくさんのレビューが掲載されていたからだ。
内容としては以下のようなものがメインであるように感じた。
- 読めなくなる書籍が多数
- フリーズ多発
- 動作が重すぎる
- バグ多い
- メモができない
などなど。これはレビューの一部を抜粋しているだけで、こんな感じのレビューが所狭しと並べられている。
詳細は実際のアプリのページを見てみてください。
おまけに最新のアップデート日が現時点で 2020年10月22日
となっているので、ますます心配になった。
まともに動かない系のレビューでこの最新アップデートの日付よりも新しいものも見受けられたからだ。
一瞬、これはネガキャンなのでは?と疑うほどの不満の嵐は、私にアプリのインストールをためらわせるには十分であった。
Kindle Cloud Readerは使えなかった
ちなみにAmazonのKindleには Kindle Cloud Reader
というものが存在している。
これはWeb上からKindle書籍を読むことができる機能だ。
下記にアクセスしてログインするだけ、自身が購入した書籍が読める。
はずなのだが、試してみたところ、私が読みたい本を開こうとしたら、下記のようなエラーメッセージが出てきた。
私は溢れ出てくるため息を、起きがけに淹れたコーヒーで流し込んだ。
心に安らかな風が吹く。私にはカフェイン絶ちはできそうにない。
結局、Mac版のKindleアプリを入れた。問題なく動いているが、使いにくい
というわけで、結局おとなしくMac版のKindleアプリを入れた。
いまのところ問題なく動いている。
が、ものすごく重いし、購入した漫画などは同じタイトルでもまとめて表示などはされず、バラバラに表示されるなど、お世辞にも使いやすいとは言えない。
レビューにも似たようなことがたくさん書いてあったが、これは流石にやる気なさすぎでしょ、といった感想しか出てこない。
(そもそもアップデートされていないので、今のこのアプリは開発されているのだろうか?)
Amazonではそれなりに電子書籍関連の事業も力を入れていると思うが、なぜKindleアプリに力を入れないのだろうか?
とりあえずなんとか動いて調べ物はできたので良かった。
が、iPhoneのKindleアプリを使いながら調べ物をしても、あまり快適具合は変わらなかったような気がして、微妙な気持ちになった。
Kindle Paperwhite新モデルについて
AmazonのKindleといえば、2021年10月27日にAmazonの新しいKindle Paperwhiteが発売予定のようですね。
価格はKindle Paperwhite 広告ありモデルで、14,980円。
モニターサイズが6インチから6.8インチへと大きくなり、ページ送りの動作も高速化しているらしい。
色調整ライトや防水機能などもつき、内容を見るに良さそう。
私も以前はKindle Voyageを利用していたが、ページ送りがもっさりしすぎていていつの間にかiPhoneのKindleアプリからしか書籍や漫画を読まなくなってしまっていた。
ページ送りが高速化されたと書かれているが、実際どれぐらい高速化されているのかが気になるところ。
ただ購入するかと聞かれると、うーん、iPhoneでも読めるしなーという言葉が喉元まででかかってしまう今日このごろである。
私のQuoraの回答がダイジェストメールで拡散されたらしい
以前ツイートしたこちらの内容について
#quora にて先日解答した質問に対して、良い感じの補足コメントを頂いた。自分はこのQuoraでのやり取りを通じて、ビリー・アイリッシュの知らなかった側面を知ることができた。とてもありがたい。 https://t.co/4rTYzibsqf
— Yuki Shindo (@shinshin86) April 2, 2021
どうやらこちらの回答がQuoraのダイジェストメールで拡散されたらしい。
Quoraダイジェストとは?
Quoraからは毎日ダイジェストメールが届く。
このダイジェストメールとは、いわゆるメルマガ的なやつで、この中にはユーザが興味を持ちそうな質問回答がいくつかピックアップされている。
どうやらこのダイジェストメールに掲載されている質問回答の中に自身の回答も選ばられたということらしい。
ちなみにこのダイジェストメール、なかなか効果があり、私はメールを開いて中身をチラミした後、そのままQuoraを開くことが多い。
要は興味ある回答内容ばかりがこのダイジェストメールの中には載っているということだ。
おそらく機械学習とかで選ばれる回答などはチョイスされていると思うのだが、よくできているなーといつも感心してしまう。
それにしても、まさかこの回答がダイジェストで拡散されるとは思っていなかったので、それなりに驚いた。
ちなみにダイジェストに載ったからと言って、いいねの数が爆上がりするというわけではなさそうだ。あくまで自分の場合はということだが。
(今確認したら、16個の高評価がついていた)
ただし、閲覧数は伸びているようで、5000を超えた、と通知が来ていた。
いずれにせよ、ありがたいことである。
ちなみに最初に貼った質問、まだ未読の方はぜひ読んでみてください。
ビリー・アイリッシュの印象が変わると思います。私は最初に回答を書いたときと、その回答に対するコメントを頂いた後では、ビリー・アイリッシュの印象がガラリと変わった。
とても良い体験だったし、ビリー・アイリッシュに対する興味が(音楽性という面においても人間性という面においても)深まった。
個人開発のつらさと、Habanero Bee version 0.7.0 のリリース報告
内部リンク周りやコピーライト表記、外部リンクやタグなどのテキスト設定に対応した、Habanero Beeのバージョン0.7.0をリリースしました。
昨晩 0.7.0
のバージョンをリリースしました。
内部リンク周りやコピーライト表記、外部リンクやタグなどのテキストをユーザが指定したものに変更できるようになりました。
詳細な変更内容はこちらを参照ください。
Habanero Beeとは?
なんぞや?という方はこちらを参照ください。
個人開発のつらさ
ちなみに最近は上にも貼ったzennのほうにHabanero Beeに関するポストを少しずつさせてもらっています。
やはりこういう技術系のブログサービスに記事を投稿することで、少しずつですが、以前よりもHabanero Beeの認知度を高めることができたと認識しています。
個人開発のプロジェクトについては、作った本人がひたすら努力をしなければ 0から1になることはできません。
そのため、何が何でも皆に知ってもらわなければという勢いで広めていくことは重要だと思います。
自分が広めなければインターネットの藻屑となるだけです。辛い現実ですが、いやー本当にかなり辛いです。特に頑張ってコード書いているのに見向きもされないとか、、、
(まあ、こういうのは個人開発に限らずですが)
実際、滅多にstarがつかない私のGItHubリポジトリですが、Habanero Beeのことを書くようになってから、Habanero Beeのリポジトリに星が2つ付きました。
「ぷぷ、たかが、2つかよ〜!」
と笑われてしまうかもしれませんが、自分にとっては広める行動をしたおかげでついた星なので、かなり嬉しかったです。
また、上に貼ったzennの記事に対しても、自分のzennアカウントの中では最大の Like 数を頂いています。
このように良いフィードバックをいただけるのは開発のモチベーションになると同時に、自分が作っているツールの方向性は間違っていない、という自信にもなるので重要だと最近改めて感じました。
もし同じように個人開発プロジェクトを広めるために苦労している方がいたら、反応をもらえなくてもあの手この手で広める努力をすることは重要です。
あの手この手で努力しても見向きもされないと当然落ち込みますが、落ち込んだ先が本番だと毎回思うようになりました笑。
個人開発プロダクトを広めるために大切なのはくじけない心
まさにこれにつきます。
なんだかちょっとした日記のつもりで書き出したら、いつの間にか偉そうに語ってしまいましたが、ここで語っていることは全て自分に向けた言葉となっています。
ほらほら、まだ全然注目されていないだろうが!と自分の尻を叩いています。
というわけで、がんばります。
数値が全てではないですが次の明確な目標として、Habanero Beeのリポジトリに星を10個いただけることを目標に頑張ってみようと思います。
ちなみに、zennに書き出すようになってから、日本のGoogle検索で habanero bee
と検索すると、自身のプロジェクトが一番上に来るようになりました。
(以前はHabanero のホットソースだった気がする)
【備忘録】EvernoteとDropbox PaperからNotionへのそれぞれの移行方法
移行と言いつつも、EvernoteとDropbox Paperは今後も使い続けるつもり。
ただ、Dropbox Paperはいいのだが、最近のEvernoteの改悪っぷりは無視できないものがあるので、最近Evernoteの方の利用率は少しずつ減らしていっている。
で、Notionはいいかと問われると、2~3年ぐらい使っているが、自由度が高すぎる関係で使い込みすぎると沼化するツールなので、使い込まないように注意しながら使うように心がけている。
結局のところ、これ系のツールで、これ一本に絞りたいというツールはないというのが実情。
なかなか一本化できずにドキュメントが分散しているのは辛い。
本当はEvernoteっぽいUIですべてのドキュメントを横断的に検索できて、プレーンテキスト or markdownでかけて、装飾が地味な上にめちゃくちゃ軽いツールがあればそれで良いのだが、あいにくそういうものは知る限りない。
(もしかしたらそれほど有名でないツールであるのかもしれないが、ある程度大きい規模のビジネスとして成立できている企業でないと、将来なくなってしまい移行するはめになるかも...などとも考えてしまうので、結局Dropbox PaperとかNotionにいきつく。うーん。)
自分で作ればいいのだろうけど、最低限インターネット経由で複数デバイス間の同期はしたいし、webで済ませてもいいのだけど、認証とか実装したり、そもそもサーバ設計どうしようとか、色々考えているうちに既存のツールでいいや、となってしまう。
ちなみに横断的な検索については、一応Notionもcommand + P
で横断的なドキュメントの検索は可能なので、しばらくはこれを使いながらやってみようと思っている。
(少しずつ使ってみているが、いまのところ検索はサクサクで使いやすそうな印象)
Dropbox PaperからNotionへの移行メモ
私のDropbox PaperからNotionへの移行については、Dropbox Paperのドキュメントをmarkdown形式でエクスポートして、あとはnotionにimportするだけ。 シンプルでわかりやすい。
EvernoteからNotionへの移行メモ(HTML編)
Notionが用意しているEvernote移行の機能は失敗することが多く、たくさんのノートを移行するときは実用的でない
ちなみに最初に書いておくと、最初は厳選してHTMLで必要なファイルだけimportしていこうと考えていたが、途中で面倒になってevernote用のimport機能を使うほうに切り替えた。
が、しかし、大量のノートをimportしようとするとエラーメッセージもなくimportに失敗してしまい、動作的にもすごく気持ち悪かったので、結局はちまちまHTMLファイルで移行する方法をとっている。。
(せめてエラーメッセージは出してほしいな)
少しのノートをEvernoteからNotionへ移行するだけなら、このNotionの機能は使えるかもしれないが、EvernoteからNotionへの移行に失敗する人は、Evernote側で一度HTMLファイルをエクスポートして移行するやり方のほうが確実だ。
EvernoteのノートをHTMLファイルでエクスポートする方法
最初、macのEvernoteアプリからHTMLをエクスポートしようとしたのだが、なにやらEvernote独自のenex
形式でしかエクスポートできない。
調べてみると、どうやら最近のアップデートでできなくなった模様。
どうやら最近行われたEvernoteのアップデートでHTML形式でのノートのエクスポートは非対応になったようです。HTMLでエクスポートする需要は結構あると思うだけに残念です。
EvernoteからHTMLでファイルをエクスポートできない問題 – ガジェアリー
こんなことしていると、どんどんEvernoteの印象が悪くなっていく気がする。
上で引用させてもらった記事によると、HTMLでエクスポートするにはEvernote Legacyをインストールする必要があるので、下記にアクセスしてインストールを行う。
(Evernote Legacyとは古いバージョンのEvernoteアプリのことで、最近のアップデートで色々と変わったことに対して困ったユーザに対する苦肉の策的な感じだったような気がする。こういうの見ると、中の人も色々と大変なんだろうなと勝手に想像してしまう)
https://help.evernote.com/hc/ja/articles/360052560314-%E4%BB%A5%E5%89%8D%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE-Evernote-%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8Bhelp.evernote.com
というわけで、これでノートをHTML形式でエクスポートしてNotionに取り込んだ。
最初、数千あるすべてのノート(HTML形式でエクスポートしたやつ)をまとめてimportしようとしたら、さすがにそれはできないみたいで、40いくつかぐらいしかimportされなかった(※)。
(おそらくはドキュメントのサイズにもよるようで、ファイルサイズに寄っては150近くのファイルを取り込めた)
というわけで、ちまちま小分けしてNotionにインポートしている。これは作業の合間を見て数日かけて行う作業になりそうだ。
※この記事の中で何度か同じことを書いているが、Notionでは取り込めなかったファイルがある場合はその旨をエラーメッセージとして表示してほしいところ。何が取り込めて何が取り込めなかったのかを確認するのが精神的に苦痛だった。
EvernoteからNotionへの移行メモ(Evernote -> Notion移行機能)
先程も書いたとおり、今回の移行では結局利用しなかったが、一応試しはしたので備忘録として残しておく。
上に貼った画像にも表示されているEvernoteのところをクリックして、あとはEvernoteの認証を通した後、importしたいノートを選択することで簡単にimportが開始できる。
ちなみにこの方法でやったとしてもいきなり大量のノートを移行させようとすると、途中で移行作業が止まっているように見える。
というか、ノートに問題があるとimportに失敗するケースもあるようで、結構面倒そう。。。おまけにエラーメッセージも出なくて勝手にimportしきれていない状態で処理が止まるので、 どこまでノートの移行ができたのかがNotion上のUIからは判別できない。
(ちまちまと移行完了したドキュメントのタイトルを見ながら判断していくことになる)
結局面倒になり、上に書いたHTMLファイルを用いた移行で実施することにした。
ちなみにNotion内で使えるクレジットが$5分もらえるらしいが、最初見たときにEvernoteからの移行は有料なのかーと思ったのは自分だけじゃないはず...!
(私の英語能力低すぎ!?)