AMPサイトでGoogle AdSense広告を出す方法
最初に
この記事はだいぶ前に書いたまま下書き保存で塩漬けになっていたものである。
すっかり忘れていたので、今更ながら公開することにした。
AMPサイトでGoogle AdSense広告を出す方法
AMPサイトでGoogle AdSenseの広告を表示する方法についてだが、AMP対応のサイトに広告を出す場合Google AdSenseのダッシュボードからAMPサイトを有効化しておく必要がある。
この手順を抜かして、コードだけ貼り付けても広告は表示されないので注意が必要。
後述するが、これらの手順はHabanero BeeでGoogle AdSence対応を行う際に気づいた。
AMPサイトにGoogle AdSenseを表示させる方法
まずはGoogle AdSenseを開き 広告
→ サマリー
とクリックする。
下記のページが開かれるので、AMPサイトをお持ちですか?
をクリックする
すると下記のような画面が開かれるので、AMPサイトにディスプレイ広告を自動的に表示
をクリックしてオンにする。
あとは手順に従ってコードを貼り付けるだけでOK。
下記のように AMPはオンです
となっていれば有効化されている。
ただ、この状態になってもすぐには公告が表示されない。
私のサイトの場合、広告表示までに数日時間がかかったような気がする。
少し前にツイートした、このAMPサイトにおけるGoogle AdSenseの件、先ほどサイトを確認したら、いつの間にか広告が表示されるようになっており、収益もちゃんと発生していた。反映まで時間がかかっていただけだったのか...? https://t.co/yaY6bn6xLz
— Yuki Shindo (@shinshin86) July 4, 2021
なお通常サイトとAMPサイトを出し分けているようなサイトの場合、もう少し作業は必要になると思うが、そちらの作業について下記のドキュメントを参考にしてほしい。
Habanero BeeでもGoogle AdSense対応を行った
今日時点ではCanary版までしかリリースしていないがHabanero BeeでもGoogle AdSense対応を行った。
既にStable版にもrelease済み。
対応した際のPRはこちら。
Canary版までしかリリースしていないのには訳があり、Google AdSence審査の際に現在Habanero Beeで設定している方法で審査を行ってくれるか確証が取れていないため、まだCanaryまでにしか落としていない。
調査した際に、Google AdSenceの審査についてはAMP対応のサイトでも、AMP対応ではないカスタムスクリプトを貼り付ける必要があるという記述を見た。ただ、それが今もそうなのかまでは確証が取れていないので、近々とあるサイトを用いて実際に検証を行って見る予定だ。
(今回のGoogle AdSense対応のテストでは、すでにHabanero Beeで運用している、あるサイトで検証しているが、そちらはサブドメインだったので、上の審査はまだ行えていない)
というわけで、Google AdSenceに関する審査までおえたら、Stableリリースを行う予定だ。
上記検証については未検証の状態だが、Stable版までのリリースは終えている。
検証の結果、上記手順では無理だったとしても、広告を貼るコードとしては意図通りに動くことが確認とれているため、審査側の対応にはまた別のコードを書いて対応していく必要が出てくるかと思う。
そのためこの検証については無関係とし、Stableまでリリースは行っている。
Habanero Beeとは?
Habanero Beeとは?と思った方は下記の記事を読んでみてほしい。
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